NO. 678
坂名:三郡坂
住所:東京都青梅市今井+埼玉県入間市木蓮寺
今回は、東京都青梅市今井と埼玉県入間市木蓮寺の県境にある三郡坂について取り上げてみたいと思います。
場所は、ちと言いにくいのですが、あえていえば、JR八高線・金子駅から北西へ1.3kmほどのところにある青梅今井病院から北に林道(ほぼ登山道でしたが)を500mほど歩いたところにある坂道です。
写真1
今回の坂道はまちなかにある坂道ではなくて、要は峠道の途中にある坂道ということで、まずはそこのスタート地点の様子です。
最初に取り上げた青梅今井病院からだと北に200mほどのところにあり、かなりワイルドな雰囲気ですけど、写真1背後はふつうの道路になっていて、まさにここから峠道であり登山道が始まるよという感じでしたね。
写真1ではチェーンが設置されていましたけど、これは写真1右側の青い看板に「今井林道」と書かれてあるとおり、車が間違ってこのまま奥に進まないようにするためのもののようでしたね。
そんなわけで、三郡坂はこの奥へと進めばあるらしいということで、行ってみましたけど、この日は前日が雨だったこともあり、かなり道がぬかるんでいてなかなかたいへんでしたよ。
写真2
それなりに傾斜のある登山道(あえてこの言い方にしますね)をつらつらと上ること、5分くらいの場所の様子です。
5分と書きましたけど、写真2中央左に見えている「三郡坂」のプレートがどこにあるかはわからなくて探しながら歩いたこともあり、実際は20分くらいかかったような記憶がありますけど、こちらが三郡坂ですね。
写真2は坂下方向を見ているもので、写真ではちとわかりにくいですけど、けっこうな傾斜はありましたね。
写真3
写真2右側をみると、こちらにも「三郡坂」と書かれたプレートがありました。
ちなみに写真3左下に「阿須丘陵七国コース」と書かれた看板があるとおり、この坂道のある道は地域でも有名な登山コースのようでしたね。
なお、七国コースの七国とは、埼玉県のHPによれば、『武蔵(奥多摩 秩父連山)、駿河(富士山)甲斐(大菩薩嶺)、信濃(浅間山)、上野(赤城山)、常陸(筑波山)、相模(大山や丹沢)で、峠付近の尾根すじの道は起伏が少なく、見晴らしがよかったことからこの名がつきました。』とのこと。
写真4
最後は、写真3の右側、すなわち写真1の背後の様子でも。
登山道はまだまだ続いていましたが、このあたりが三郡坂とわかったので、この日はここで引き返すことにしました。
ということで、すこし前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図:東京都青梅市今井+埼玉県入間市木蓮寺
関連リンク:
坂名:三郡坂
住所:東京都青梅市今井+埼玉県入間市木蓮寺
今回は、東京都青梅市今井と埼玉県入間市木蓮寺の県境にある三郡坂について取り上げてみたいと思います。
場所は、ちと言いにくいのですが、あえていえば、JR八高線・金子駅から北西へ1.3kmほどのところにある青梅今井病院から北に林道(ほぼ登山道でしたが)を500mほど歩いたところにある坂道です。
[今井林道]
写真1
今回の坂道はまちなかにある坂道ではなくて、要は峠道の途中にある坂道ということで、まずはそこのスタート地点の様子です。
最初に取り上げた青梅今井病院からだと北に200mほどのところにあり、かなりワイルドな雰囲気ですけど、写真1背後はふつうの道路になっていて、まさにここから峠道であり登山道が始まるよという感じでしたね。
写真1ではチェーンが設置されていましたけど、これは写真1右側の青い看板に「今井林道」と書かれてあるとおり、車が間違ってこのまま奥に進まないようにするためのもののようでしたね。
そんなわけで、三郡坂はこの奥へと進めばあるらしいということで、行ってみましたけど、この日は前日が雨だったこともあり、かなり道がぬかるんでいてなかなかたいへんでしたよ。
[三郡坂の様子]
写真2
それなりに傾斜のある登山道(あえてこの言い方にしますね)をつらつらと上ること、5分くらいの場所の様子です。
5分と書きましたけど、写真2中央左に見えている「三郡坂」のプレートがどこにあるかはわからなくて探しながら歩いたこともあり、実際は20分くらいかかったような記憶がありますけど、こちらが三郡坂ですね。
写真2は坂下方向を見ているもので、写真ではちとわかりにくいですけど、けっこうな傾斜はありましたね。
写真3
写真2右側をみると、こちらにも「三郡坂」と書かれたプレートがありました。
ちなみに写真3左下に「阿須丘陵七国コース」と書かれた看板があるとおり、この坂道のある道は地域でも有名な登山コースのようでしたね。
なお、七国コースの七国とは、埼玉県のHPによれば、『武蔵(奥多摩 秩父連山)、駿河(富士山)甲斐(大菩薩嶺)、信濃(浅間山)、上野(赤城山)、常陸(筑波山)、相模(大山や丹沢)で、峠付近の尾根すじの道は起伏が少なく、見晴らしがよかったことからこの名がつきました。』とのこと。
写真4
最後は、写真3の右側、すなわち写真1の背後の様子でも。
登山道はまだまだ続いていましたが、このあたりが三郡坂とわかったので、この日はここで引き返すことにしました。
ということで、すこし前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図:東京都青梅市今井+埼玉県入間市木蓮寺
関連リンク: