NO. 677
坂名:長坂
住所:東京都青梅市今井
今回は、青梅市今井にある長坂について取り上げてみたいと思います。
場所は、JR八高線・金子駅から西へ1.7kmほどのところにある今井市民センターに隣接している坂道です。
前回取り上げた寺坂【NO.676】からなら東へ徒歩3分ほどのところでした。
写真1
まずは坂下あたりの様子です。(写真1)
写真1のすぐ背後を霞川が流れているという立地具合でした。
地図上ではほぼまっすぐな坂道ですけど、実際は微妙にくねくねしながら上っている坂道でしたね。
ちなみにここには坂名の由来が書かれているような坂の碑はありませんでしたが、 青梅市による資料(青梅市文化財ニュース)に記載がありました。
いつものように抜粋させていただくとですね、
『今井市民センターの東側から、北方の別当橋へ向かう緩やかな坂道は「長坂」です。観音坂や杉田の坂などと比べて、高さはほとんど同じですが、距離が長く傾斜が緩やかなことが特色です。』
とありました。
別当橋は霞川に架かっている橋なので、写真1すぐ背後にありましたね。
ただ説明で気になったのは、「観音坂や杉田の坂などと比べて、高さはほとんど同じですが」という部分ですかね。
写真1を見てもらっても、ここからは坂上あたりが見えないくらいの高低差はあるので、ここは謎でしたね。
写真2
一気に坂上まできて、坂下方向を見てみました。(写真2)
両側の石垣が気になる風景でしたね。
なお今井市民センターは写真2左側にありました。
あとは今昔マップで古地図も見てみると、掲載されている一番古い大正12年の地図にも今と同じ場所に記載があるので、けっこう古くからある坂道のようですね。
ということで、すこし前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図:東京都青梅市今井
関連リンク:
坂名:長坂
住所:東京都青梅市今井
今回は、青梅市今井にある長坂について取り上げてみたいと思います。
場所は、JR八高線・金子駅から西へ1.7kmほどのところにある今井市民センターに隣接している坂道です。
前回取り上げた寺坂【NO.676】からなら東へ徒歩3分ほどのところでした。
[坂下あたりの様子と坂名について]
写真1
まずは坂下あたりの様子です。(写真1)
写真1のすぐ背後を霞川が流れているという立地具合でした。
地図上ではほぼまっすぐな坂道ですけど、実際は微妙にくねくねしながら上っている坂道でしたね。
ちなみにここには坂名の由来が書かれているような坂の碑はありませんでしたが、 青梅市による資料(青梅市文化財ニュース)に記載がありました。
いつものように抜粋させていただくとですね、
『今井市民センターの東側から、北方の別当橋へ向かう緩やかな坂道は「長坂」です。観音坂や杉田の坂などと比べて、高さはほとんど同じですが、距離が長く傾斜が緩やかなことが特色です。』
とありました。
別当橋は霞川に架かっている橋なので、写真1すぐ背後にありましたね。
ただ説明で気になったのは、「観音坂や杉田の坂などと比べて、高さはほとんど同じですが」という部分ですかね。
写真1を見てもらっても、ここからは坂上あたりが見えないくらいの高低差はあるので、ここは謎でしたね。
[坂上あたりの様子]
写真2
一気に坂上まできて、坂下方向を見てみました。(写真2)
両側の石垣が気になる風景でしたね。
なお今井市民センターは写真2左側にありました。
あとは今昔マップで古地図も見てみると、掲載されている一番古い大正12年の地図にも今と同じ場所に記載があるので、けっこう古くからある坂道のようですね。
ということで、すこし前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図:東京都青梅市今井
関連リンク: