住所：東京都品川区北品川
今回は、前回取り上げた品川富士も境内にある品川神社の階段を歩いたときのことなど。
写真1
品川神社の階段です。（写真1）
品川富士と同じく京急本線・新馬場駅から北に徒歩2分ほどのところにありました。
品川富士との関係については前回の記事を見ていただくとして、まずここでは階段下にある鳥居に注目してみるとですね、つくりが一味違っていましたね。
写真1では見にくいですけど、昇り龍と降り龍が彫られていました。
このパタンは初めてかも。
写真2
階段の途中には、品川富士に通ずる階段もありました。（写真2）
写真3
階段上からの眺めです。（写真3）
これだけ高低差があると景色もよかろうと思いましたが、樹木が元気で意外と見えませんでしたね。
なので眺望を楽しむなら、品川富士に登ったほうがよさそうでしたね。
ちなみにこの階段については神社によっては男坂と名付けているところはありますが、特に名前はついていないようですね。
ただこのレベルならば、品川神社の男坂とつけても問題なさそうですけどね。
あとプチ情報として、（僕自身は覚えていないのですけど）この階段は映画「シンゴジラ」でゴジラから逃げ惑う民衆が避難する場所として登場したそうですよ。
写真4
最後は、写真3の背後の様子です。（写真4）
本殿はけっこう奥にあり、境内の広さも実感できました。
なお品川神社の由緒については、神社のHPに記載がありました。
せっかくなので一部抜粋させていただくとですね、
『今からおよそ800年程前の平安時代末期の文治3年（1187）に、源頼朝公が安房国の洲崎明神（現・千葉県館山市鎮座 洲崎神社）の天比理乃�很燭鯏�地にお迎えして海上交通安全と祈願成就を祈られたのを創始とします。（略）慶長5年（1600）、徳川家康公が関ヶ原の戦いへ出陣の際に当社へ参拝し戦勝を祈願され、その後、祈願成就の御礼として仮面（天下一嘗の面）・神輿（葵神輿）などを奉納されました。』
とありました。
源頼朝が創建した神社だったんですね。
だから徳川家康公も戦勝祈願したんですかね。
とにかく歴史的にすごい神社ということはわかりましたよ。
だから階段も東方向に下っていたんですね。
ということは、昔は階段から海もよくみえたんでしょうね。
そして品川富士からも。
ということで、今回はこんな感じです。
地図：東京都品川区北品川
関連リンク：
今回は、前回取り上げた品川富士も境内にある品川神社の階段を歩いたときのことなど。
[品川神社の階段]
写真1
品川神社の階段です。（写真1）
品川富士と同じく京急本線・新馬場駅から北に徒歩2分ほどのところにありました。
品川富士との関係については前回の記事を見ていただくとして、まずここでは階段下にある鳥居に注目してみるとですね、つくりが一味違っていましたね。
写真1では見にくいですけど、昇り龍と降り龍が彫られていました。
このパタンは初めてかも。
写真2
階段の途中には、品川富士に通ずる階段もありました。（写真2）
[階段上の様子]
写真3
階段上からの眺めです。（写真3）
これだけ高低差があると景色もよかろうと思いましたが、樹木が元気で意外と見えませんでしたね。
なので眺望を楽しむなら、品川富士に登ったほうがよさそうでしたね。
ちなみにこの階段については神社によっては男坂と名付けているところはありますが、特に名前はついていないようですね。
ただこのレベルならば、品川神社の男坂とつけても問題なさそうですけどね。
あとプチ情報として、（僕自身は覚えていないのですけど）この階段は映画「シンゴジラ」でゴジラから逃げ惑う民衆が避難する場所として登場したそうですよ。
写真4
最後は、写真3の背後の様子です。（写真4）
本殿はけっこう奥にあり、境内の広さも実感できました。
なお品川神社の由緒については、神社のHPに記載がありました。
せっかくなので一部抜粋させていただくとですね、
『今からおよそ800年程前の平安時代末期の文治3年（1187）に、源頼朝公が安房国の洲崎明神（現・千葉県館山市鎮座 洲崎神社）の天比理乃�很燭鯏�地にお迎えして海上交通安全と祈願成就を祈られたのを創始とします。（略）慶長5年（1600）、徳川家康公が関ヶ原の戦いへ出陣の際に当社へ参拝し戦勝を祈願され、その後、祈願成就の御礼として仮面（天下一嘗の面）・神輿（葵神輿）などを奉納されました。』
とありました。
源頼朝が創建した神社だったんですね。
だから徳川家康公も戦勝祈願したんですかね。
とにかく歴史的にすごい神社ということはわかりましたよ。
だから階段も東方向に下っていたんですね。
ということは、昔は階段から海もよくみえたんでしょうね。
そして品川富士からも。
ということで、今回はこんな感じです。
地図：東京都品川区北品川
関連リンク：
