NO. 641
坂名:梯子坂
住所:東京都新宿区新宿
今回は新宿区新宿にある梯子坂について取り上げてみたいと思います。
場所は都営大江戸線・東新宿駅から抜弁天通り沿いに東へ徒歩5分ほどのところにある永福寺の北東側すぐのところにあります。
なので前回取り上げた久左衛門坂【NO.640】からも徒歩2分くらいでこれましたね。
写真1
まずは坂下あたりの様子など。(写真1)
ここは階段坂でしたね。
高低差的もけっこうありました。
また写真1右側には東宝湯があり、このときは閉まってましたが、公式HPもあり営業はしているようでしたね。
写真2
一気に坂上あたりまできて、坂下方向を見てみました。(写真2)
階段景色もそうでしたが、高低差があるおかげで楽しめる遠くのビル群も印象的でしたね。
写真3
最後は写真2の背後の様子など。(写真3)
坂道はこのあたりまで傾斜していました。
あとは写真3でも見えているとおり、ここにも坂名の由来が書かれている坂の碑がありました。
いつものように抜粋させていただくとですね、
『坂道が急で、あたかも梯子を登るようであったため、梯子坂と名づけられた(『新撰東京名所図会』)。』とありました。
また新宿による新宿文化観光資源案内サイトにも梯子坂のことが取り上げられていて、『梯子坂の名は文政8年(1825)江戸幕府編纂の『新編武蔵風土記稿』により初めて紹介されたが、当時はまだ石段は施されず雁木による段坂であった。急坂に施された雁木があたかも梯子の足掛かりに似て、坂名のいわれとなったものであろう。』とも書かれてありました。
ちなみに雁木とは階段あるいはそれに似た形状を持つ構造物のことなので、昔は山道でよくみるようなワイルド階段坂だったようですね。
ということで今回はこんな感じです。
地図:東京都新宿区新宿
関連リンク:
坂名:梯子坂
住所:東京都新宿区新宿
今回は新宿区新宿にある梯子坂について取り上げてみたいと思います。
場所は都営大江戸線・東新宿駅から抜弁天通り沿いに東へ徒歩5分ほどのところにある永福寺の北東側すぐのところにあります。
なので前回取り上げた久左衛門坂【NO.640】からも徒歩2分くらいでこれましたね。
[坂下あたりの様子]
写真1
まずは坂下あたりの様子など。(写真1)
ここは階段坂でしたね。
高低差的もけっこうありました。
また写真1右側には東宝湯があり、このときは閉まってましたが、公式HPもあり営業はしているようでしたね。
[坂上あたりの様子と坂名の由来について]
写真2
一気に坂上あたりまできて、坂下方向を見てみました。(写真2)
階段景色もそうでしたが、高低差があるおかげで楽しめる遠くのビル群も印象的でしたね。
写真3
最後は写真2の背後の様子など。(写真3)
坂道はこのあたりまで傾斜していました。
あとは写真3でも見えているとおり、ここにも坂名の由来が書かれている坂の碑がありました。
いつものように抜粋させていただくとですね、
『坂道が急で、あたかも梯子を登るようであったため、梯子坂と名づけられた(『新撰東京名所図会』)。』とありました。
また新宿による新宿文化観光資源案内サイトにも梯子坂のことが取り上げられていて、『梯子坂の名は文政8年(1825)江戸幕府編纂の『新編武蔵風土記稿』により初めて紹介されたが、当時はまだ石段は施されず雁木による段坂であった。急坂に施された雁木があたかも梯子の足掛かりに似て、坂名のいわれとなったものであろう。』とも書かれてありました。
ちなみに雁木とは階段あるいはそれに似た形状を持つ構造物のことなので、昔は山道でよくみるようなワイルド階段坂だったようですね。
ということで今回はこんな感じです。
地図:東京都新宿区新宿
関連リンク: