住所:兵庫県西宮市苦楽園二番町

今回は、西宮市苦楽園二番町の「苦楽園みはらし公園」前の無名坂がよかったので、そのときのことでも。

[坂下あたり様子]


「苦楽園みはらし公園」前の眺望坂1
写真1

今回の坂道は、前回取り上げた「水が湧き出ている苦楽園二番町の坂道」からなら北に徒歩2分ほどのところにありました。
このあたりまでくると、最寄り駅という感じではないですが、あえていえば阪急甲陽線・甲陽園駅が近くて、地図でみると直線距離で1.5kmくらいでした。

そんな場所にある坂道ですが、写真1の場所ですでに景色が開けていて、しかもこのあたりの傾斜がかなりありました。
いちおうスマホの角度傾斜計アプリで測ってみると、驚きの27.3%(15.3°)とでましたね。
かなりの急坂でした。

「苦楽園みはらし公園」前の眺望坂2
写真2

写真1の左側の様子です。
急坂なうえに、地形的にはさらに上っていました。
カーブ具合がいい感じでしたね。

[坂上あたり様子と眺望]


「苦楽園みはらし公園」前の眺望坂3
写真3

さらに上り、坂下方向を見てみました。
一気に標高があがった感じでした。

奥の六甲山の山腹の景色もいいですね。

ここも傾斜がけっこうあったので、スマホの角度傾斜計アプリで測ってみると、19.9%(11.3°)とでました。
かなりのレベルでしたね。

「苦楽園みはらし公園」前の眺望坂4
写真4

写真3の左側の様子です。
やはり眺望はかなりのものでしたね。

方角的には芦屋市内の街並みが見えていました。

そういえば、今日は9月1日ということで、防災の日ですけど、あの阪神・淡路大震災のときもこの坂道と眺望はあったはずで、ここからの街の状況はどんな感じだったんでしょうね。
真っ暗な中に火事の炎とか見えていたのかな。
またそのあたりの記録が残っていないかも調べてみたいですね。

「苦楽園みはらし公園」前の眺望坂5
写真5

最後は、「苦楽園みはらし公園」の入口前あたりからの様子でも。
ここも、これまでにでてきた場所ほどではなかったですけど、けっこうな傾斜具合でしたね。

ちなみに写真5の右側にあった「苦楽園みはらし公園」からの眺望は、園内の木々が元気だったので、思っていたほどは見えなかったですね。

ということで今回はこんな感じです。

地図:兵庫県西宮市苦楽園二番町


関連リンク:  →  水が湧き出ている苦楽園二番町の坂道/西宮市苦楽園二番町- 東京坂道さんぽ