NO. 634
坂名:摩耶坂
住所:兵庫県神戸市灘区畑原通+国玉通+上野通
今回は神戸市灘区の摩耶坂について取り上げてみたいと思います。
場所は、阪急神戸線・王子公園駅から北に徒歩8分ほどのところにあります。
前回取り上げたムクの木坂【NO.633】からなら北に徒歩3分ほどでした。
写真1
まずは坂下あたり様子です。(写真1)
ここも海側から六甲山に向かって上っている坂道でした。
なおここもこのあたりを坂下あたりとしましたが、海辺あたりからなら1.2kmほど山を登ったあたりにあるので、この背後も坂道でしたね。
ちなみに、ここには坂名の由来が書かれているような坂の碑はありませんでしたが、灘区役所発行の広報誌「なだだな」に、『旧西国街道から摩耶ケーブル駅へ上る坂。摩耶山天上寺へ登る古い参詣道で、岩屋の龍泉寺と稗田小学校の近くに山門があった。 』と書かれてありました。
岩屋の龍泉寺は、だいぶ前に取り上げた、だるま坂【NO.454】に隣接しているお寺だと思われ、由来説明でも「摩耶山への古い参詣道の一つで「まやみち」の道標がある。」とでてきていましたね。
写真2
写真1でも見えていましたが、坂道に隣接して水路もありました。(写真2)
この日は穏やかでしたが、雨が降るといっきに水嵩が増しそうな感じでしたね。
写真3
中腹あたりからの眺めです。(写真3)
このあたりでカーブしていましたが、それでも遠くには海も見えていましたね。
あと写真2では緩やかそうな傾斜に見えますけど、まわりの家々の高低差具合をみると、けっこうな傾斜の坂道であるのも予想しやすいかもですね。
写真4
坂上あたりの様子です。(写真4)
このあたりまでくると、界隈でも標高が高いところにあたるので、遠くには海もよく見えましたね。
摩耶山への古い参詣道ということなので、昔の人も同じ景色を楽しんだのかもしれないですね。
写真5
望遠レンズでも撮ってみました。(写真5)
遠くに海とともにみえるのは六甲アイランドなんですかね。
ということで、今回はこんな感じです。
地図:兵庫県神戸市灘区畑原通+国玉通+上野通
関連リンク:
→ だるま坂【NO.454】/神戸市灘区岩屋中町 - 東京坂道さんぽ
→ ムクの木坂【NO.633】/神戸市灘区天城通 - 東京坂道さんぽ
坂名:摩耶坂
住所:兵庫県神戸市灘区畑原通+国玉通+上野通
今回は神戸市灘区の摩耶坂について取り上げてみたいと思います。
場所は、阪急神戸線・王子公園駅から北に徒歩8分ほどのところにあります。
前回取り上げたムクの木坂【NO.633】からなら北に徒歩3分ほどでした。
[坂下あたり様子と坂名の由来について]
写真1
まずは坂下あたり様子です。(写真1)
ここも海側から六甲山に向かって上っている坂道でした。
なおここもこのあたりを坂下あたりとしましたが、海辺あたりからなら1.2kmほど山を登ったあたりにあるので、この背後も坂道でしたね。
ちなみに、ここには坂名の由来が書かれているような坂の碑はありませんでしたが、灘区役所発行の広報誌「なだだな」に、『旧西国街道から摩耶ケーブル駅へ上る坂。摩耶山天上寺へ登る古い参詣道で、岩屋の龍泉寺と稗田小学校の近くに山門があった。 』と書かれてありました。
岩屋の龍泉寺は、だいぶ前に取り上げた、だるま坂【NO.454】に隣接しているお寺だと思われ、由来説明でも「摩耶山への古い参詣道の一つで「まやみち」の道標がある。」とでてきていましたね。
写真2
写真1でも見えていましたが、坂道に隣接して水路もありました。(写真2)
この日は穏やかでしたが、雨が降るといっきに水嵩が増しそうな感じでしたね。
[中腹あたりの様子]
写真3
中腹あたりからの眺めです。(写真3)
このあたりでカーブしていましたが、それでも遠くには海も見えていましたね。
あと写真2では緩やかそうな傾斜に見えますけど、まわりの家々の高低差具合をみると、けっこうな傾斜の坂道であるのも予想しやすいかもですね。
[坂上あたりからの眺望]
写真4
坂上あたりの様子です。(写真4)
このあたりまでくると、界隈でも標高が高いところにあたるので、遠くには海もよく見えましたね。
摩耶山への古い参詣道ということなので、昔の人も同じ景色を楽しんだのかもしれないですね。
写真5
望遠レンズでも撮ってみました。(写真5)
遠くに海とともにみえるのは六甲アイランドなんですかね。
ということで、今回はこんな感じです。
地図:兵庫県神戸市灘区畑原通+国玉通+上野通
関連リンク:
→ だるま坂【NO.454】/神戸市灘区岩屋中町 - 東京坂道さんぽ
→ ムクの木坂【NO.633】/神戸市灘区天城通 - 東京坂道さんぽ