都立東大和公園よこの湖畔通りの坂道／東大和市奈良橋+湖畔

今回は、都立東大和公園に接している湖畔通りの坂道がよかったので、そのときのことでも。


写真1

まずは坂下あたりの様子でも。（写真1）
場所は、都立東大和公園の西側すぐの場所で、この道は湖畔通りという名前がつけられています。
前回取り上げた多摩湖そばの湖畔１丁目の急坂（記事名同じ）からなら、南西に徒歩7分ほどです。

なので写真1の右側が都立東大和公園ということになりますね。
また写真1左側奥あたりに殉国慰霊塔もあるようでしたね。
この日は入れませんでしたけど。

坂道自体は切り通しでくねくねとカーブしながら上っていて、いい感じでした。


写真2

さらに上り中腹あたりから坂下方向を見てみました。（写真2）
崖の上に橋が架かっていて、その下には短いトンネルまでありましたね。
橋は諏訪山橋と言うそうです。

ちなみにいつものように今昔マップで古地図も見てみると、掲載されている一番古い大正10年の地図にも今と同じ場所に記載があり、どうやらこの湖畔通りの道と直角に交わっている道も当時からあったようなので、上空に見えている諏訪山橋と道も湖畔通りの道と同様かなり昔からあった可能性が高いですね。


写真3

坂上あたりの様子です。（写真3）
ここからだと湖畔通りとあわせて両側の崖上に上る坂道と階段も見えていましたね。
この景色はかなり印象的でしたね。


写真4

せっかくなので、写真3の湖畔通りの右側に見ていた坂道を上ってみました。（写真4）
坂上からの眺めはよく、このあたりの地形具合もよくわかりましたね。

ちなみにこの坂道の傾斜具合をスマホの角度傾斜計アプリで測ってみると、23.3％（13.1°）とでました。
やはり、かなりの急坂でしたね。

ということで今回はこんな感じです。

地図
東京都東大和市奈良橋+湖畔

関連リンク： 　
→　　　　多摩湖そばの湖畔１丁目の急坂／東大和市湖畔 - 東京坂道さんぽ