住所:東京都町田市玉川学園
小田急小田原線・玉川学園前駅からほど近い場所にある玉川学園長坂児童公園と坂道の関係が気になったので、今回はそのことについてなど。
写真1
小田急小田原線・玉川学園前駅から南東に徒歩6分ほどのところに「玉川学園長坂児童公園」という公園を地図で見つけたので、立ち寄ってみました。(写真1)
前回取り上げたコロコロ坂【NO.568】からなら、南東に徒歩3分くらいですね。
このブログを読んでくれている方なら、予想できたかもしれないですけど、公園名の「玉川学園長坂」という言葉が気になってしまったわけなんですよ。
ちなみに園内は写真1でも見えているとおり平坦で坂道らしきものはありませんでした。
写真2
ただですね、公園の北側に隣接した道は西側(玉川学園前駅方向)に上る形になっていましたね。(写真2)
また公園の東側に隣接した道は南に下る坂道となっていました。
なので、公園に名前をつけた方々は、この公園の北側と西側とに隣接した坂道を、「玉川学園長坂」という坂名にしたかったんじゃないのだろうか、と妄想してしまいましたよ。
写真3
そして、写真2の坂道をさらに上り、坂下方向をみると、眺望の開けた場所になりました。(写真3)
この眺望はなかなかでしたね。
遠くには横浜市の街並みが見えていました。
また写真3の背後には道路があり、南北に走っている(なので写真2は東側を見ているということになります)のですが、地図をみるとどうやらこの道はこのあたりの尾根筋道のようでしたね。
しかも町田観光ガイドブック2023には、町田市の主な古道としてあげられていて、鎌倉街道早ノ道の支流(名前は不明ですけど)として、マッピングされていましたね。
いちおう今昔マップで古地図も見てみると、掲載されている一番古い明治39年の地図にも今と同じ場所に記載があるので、古道で合っていると思います。
なのでこの景色は、古代の人もみたと思われる尾根筋からの景色ともいえるのかも。
とまあ、そんなロマンも感じる眺望坂だからこそ、公園に「玉川学園長坂」なんていう名前をつけたのかなあ、なんて妄想してみたわけですけど、どうなんでしょうね。
ということで、けっこう前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図
東京都町田市玉川学園
関連リンク:
→ コロコロ坂【NO.568】/町田市玉川学園 - 東京坂道さんぽ
小田急小田原線・玉川学園前駅からほど近い場所にある玉川学園長坂児童公園と坂道の関係が気になったので、今回はそのことについてなど。
写真1
小田急小田原線・玉川学園前駅から南東に徒歩6分ほどのところに「玉川学園長坂児童公園」という公園を地図で見つけたので、立ち寄ってみました。(写真1)
前回取り上げたコロコロ坂【NO.568】からなら、南東に徒歩3分くらいですね。
このブログを読んでくれている方なら、予想できたかもしれないですけど、公園名の「玉川学園長坂」という言葉が気になってしまったわけなんですよ。
ちなみに園内は写真1でも見えているとおり平坦で坂道らしきものはありませんでした。
写真2
ただですね、公園の北側に隣接した道は西側(玉川学園前駅方向)に上る形になっていましたね。(写真2)
また公園の東側に隣接した道は南に下る坂道となっていました。
なので、公園に名前をつけた方々は、この公園の北側と西側とに隣接した坂道を、「玉川学園長坂」という坂名にしたかったんじゃないのだろうか、と妄想してしまいましたよ。
写真3
そして、写真2の坂道をさらに上り、坂下方向をみると、眺望の開けた場所になりました。(写真3)
この眺望はなかなかでしたね。
遠くには横浜市の街並みが見えていました。
また写真3の背後には道路があり、南北に走っている(なので写真2は東側を見ているということになります)のですが、地図をみるとどうやらこの道はこのあたりの尾根筋道のようでしたね。
しかも町田観光ガイドブック2023には、町田市の主な古道としてあげられていて、鎌倉街道早ノ道の支流(名前は不明ですけど)として、マッピングされていましたね。
いちおう今昔マップで古地図も見てみると、掲載されている一番古い明治39年の地図にも今と同じ場所に記載があるので、古道で合っていると思います。
なのでこの景色は、古代の人もみたと思われる尾根筋からの景色ともいえるのかも。
とまあ、そんなロマンも感じる眺望坂だからこそ、公園に「玉川学園長坂」なんていう名前をつけたのかなあ、なんて妄想してみたわけですけど、どうなんでしょうね。
ということで、けっこう前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図
東京都町田市玉川学園
関連リンク:
→ コロコロ坂【NO.568】/町田市玉川学園 - 東京坂道さんぽ