NO. 562
坂名:山王様坂
住所: 東京都あきる野市牛沼
今回はあきる野市の「山王様坂」について取り上げてみたいと思います。
場所は、JR五日市線・秋川駅の南側エリアにある「あきる野インターチェンジ」のすぐ北側にあります。
写真1
まずは坂下あたりの様子など。(写真1)
この背後が「あきる野インターチェンジ」という立地具合で、滝山街道沿いにあるため、このあたりはのどかな場所なのですが、この道はかなりの交通量でしたね。
形状的にはまっすぐでした。
ちなみにここには坂名の由来が書かれているような坂の碑はありませんでしたが、秋川市による「秋川市地名考 : 市民のための郷土史読本」に坂名の由来について記載がありました。
いつものように抜粋させていただくとですね、
『国道411号戦が秋川神明神社の前で坂になって秋留橋に下っている。この坂を山王坂という。秋川神明神社は以前、日吉山王社といわれていた。古く引田の日吉山王社が、秋川の洪水で流されてきたという伝説がある。牛沼の山王様とよばれて親しまれていたので、山王様坂の名が生まれたのである。』
とありました。
秋川神明神社は写真1のすぐ右側にありましたね。
また秋川は「あきる野インターチェンジ」の南側(写真1でいえばさらに背後側)を流れています。
写真2
せっかくなので、秋川神明神社にも立ち寄ってみましたよ。(写真2)
立派な社殿でしたね。
秋川神明神社についてはあきる野市のHPにも記載があり「創立起源は不詳。旧称を日吉山王大権現(山王様)といい、明治3(1870)年秋川神社と改称、明治43(1910)年に徳重院内の村社神明社を合祀し、秋川神明社と改称している。江戸時代は神職中村大和の持であった。」とありました。
写真3
最後は坂上あたりからの様子です。(写真3)
このあたりからだと、「あきる野インターチェンジ」の高架橋も見えていましたね。
「あきる野インターチェンジ」は大規模なつくりなので、坂道や周辺の山並みとあわせて道路景色を楽しむのはありかもですね。
ということで、けっこう前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図
東京都あきる野市牛沼
坂名:山王様坂
住所: 東京都あきる野市牛沼
今回はあきる野市の「山王様坂」について取り上げてみたいと思います。
場所は、JR五日市線・秋川駅の南側エリアにある「あきる野インターチェンジ」のすぐ北側にあります。
写真1
まずは坂下あたりの様子など。(写真1)
この背後が「あきる野インターチェンジ」という立地具合で、滝山街道沿いにあるため、このあたりはのどかな場所なのですが、この道はかなりの交通量でしたね。
形状的にはまっすぐでした。
ちなみにここには坂名の由来が書かれているような坂の碑はありませんでしたが、秋川市による「秋川市地名考 : 市民のための郷土史読本」に坂名の由来について記載がありました。
いつものように抜粋させていただくとですね、
『国道411号戦が秋川神明神社の前で坂になって秋留橋に下っている。この坂を山王坂という。秋川神明神社は以前、日吉山王社といわれていた。古く引田の日吉山王社が、秋川の洪水で流されてきたという伝説がある。牛沼の山王様とよばれて親しまれていたので、山王様坂の名が生まれたのである。』
とありました。
秋川神明神社は写真1のすぐ右側にありましたね。
また秋川は「あきる野インターチェンジ」の南側(写真1でいえばさらに背後側)を流れています。
写真2
せっかくなので、秋川神明神社にも立ち寄ってみましたよ。(写真2)
立派な社殿でしたね。
秋川神明神社についてはあきる野市のHPにも記載があり「創立起源は不詳。旧称を日吉山王大権現(山王様)といい、明治3(1870)年秋川神社と改称、明治43(1910)年に徳重院内の村社神明社を合祀し、秋川神明社と改称している。江戸時代は神職中村大和の持であった。」とありました。
写真3
最後は坂上あたりからの様子です。(写真3)
このあたりからだと、「あきる野インターチェンジ」の高架橋も見えていましたね。
「あきる野インターチェンジ」は大規模なつくりなので、坂道や周辺の山並みとあわせて道路景色を楽しむのはありかもですね。
ということで、けっこう前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図
東京都あきる野市牛沼