住所: 兵庫県神戸市灘区城の下通
今回は神戸市灘区の青谷道・登山口から山頂に上るための坂道がよかったので、そのときのことでも。
写真1
写真1左の坂道が青谷道と呼ばれていて、ここから摩耶山に行くことができるということでこのあたりは登山口と呼ばれています。(写真1)
立地のほうはちょうど僕が立っているところが摩耶橋で、この橋は前回取り上げた蛍坂【NO.557】でもでてきた橋と同じです。
なのでここは蛍坂【NO.557】の坂上あたりで繋がっている場所でもありますね。
ここは坂名はなく無名坂ですが、見ての通りかなりの急坂でした。
また写真1左側には青谷登登山口の石仏もありました。
ちなみに青谷道については、神戸市のHPに説明があったので一部抜粋させていただくとですね、『平安時代、空海が釈迦の母・摩耶夫人像を唐から持ち帰り、天上寺に安置したことから「摩耶山」と呼ばれるように。修験道の地としてあがめられ、再三火災に遭いながら復興を遂げてきた信仰の山。青谷道は、旧摩耶山天上寺への参詣道のひとつ。』とありました。
旧摩耶山天上寺への参詣道のひとつということは、摩耶山天上寺は大化2年(646年)に孝徳天皇の勅願により、インドの高僧法道仙人によって開創されたとのことなので、この道というか坂道もかなり昔からあったということになりそうですね。
写真2
坂道を上って、踊り場っぽい場所から坂下方向を見てみました。(写真2)
かなりの急坂でしたね。
いちおう勾配も調べてみると25.7%(14.4°)でした。
これはかなりハイレベルの急勾配なのでは。
写真3
写真2の左側をみると神戸の街並みが一望できました。(写真3)
写真4
さらに上り、坂下方向を見てみました。(写真4)
ひきつづきの急坂でした。
写真5
写真4の右側をみるとさっきよりさらにと神戸の街並みがよく見えました。(写真5)
六甲アイランドとポートアイランドの間ぐらいですかね、遠くに見えている海は。
写真6
せっかくなので、望遠でポートアイランドの埠頭あたりも撮ってみました。(写真6)
写真7
最後は写真4の場所からさらに上り、ここの地下を山陽新幹線が走っているあたりまできて、坂下方向を見てみました。(写真7)
地下を新幹線が通っているなんて微塵も感じないほどの自然豊かな登山道でしたね。
ちなみにここも急坂で勾配も調べてみると22.5%(12.7°)でした。
このあたりはこの傾斜がずっと写真4の位置から続いていたので、ここまでくるだけでかなりくたびれましたね。
でも登山道はまだまだ上へと続いていました。
またそのうちきちんとした装備と時間をとって摩耶山の山頂にもここからチャレンジしてみたいですね。
ということで、今回はこんな感じです。
地図
兵庫県神戸市灘区城の下通
関連リンク:
→ 蛍坂【NO.557】/兵庫県神戸市灘区青谷町 - 東京坂道さんぽ
→ 摩耶山|青谷道 _ アクセス!神戸六甲山 神戸市公式
今回は神戸市灘区の青谷道・登山口から山頂に上るための坂道がよかったので、そのときのことでも。
写真1
写真1左の坂道が青谷道と呼ばれていて、ここから摩耶山に行くことができるということでこのあたりは登山口と呼ばれています。(写真1)
立地のほうはちょうど僕が立っているところが摩耶橋で、この橋は前回取り上げた蛍坂【NO.557】でもでてきた橋と同じです。
なのでここは蛍坂【NO.557】の坂上あたりで繋がっている場所でもありますね。
ここは坂名はなく無名坂ですが、見ての通りかなりの急坂でした。
また写真1左側には青谷登登山口の石仏もありました。
ちなみに青谷道については、神戸市のHPに説明があったので一部抜粋させていただくとですね、『平安時代、空海が釈迦の母・摩耶夫人像を唐から持ち帰り、天上寺に安置したことから「摩耶山」と呼ばれるように。修験道の地としてあがめられ、再三火災に遭いながら復興を遂げてきた信仰の山。青谷道は、旧摩耶山天上寺への参詣道のひとつ。』とありました。
旧摩耶山天上寺への参詣道のひとつということは、摩耶山天上寺は大化2年(646年)に孝徳天皇の勅願により、インドの高僧法道仙人によって開創されたとのことなので、この道というか坂道もかなり昔からあったということになりそうですね。
写真2
坂道を上って、踊り場っぽい場所から坂下方向を見てみました。(写真2)
かなりの急坂でしたね。
いちおう勾配も調べてみると25.7%(14.4°)でした。
これはかなりハイレベルの急勾配なのでは。
写真3
写真2の左側をみると神戸の街並みが一望できました。(写真3)
写真4
さらに上り、坂下方向を見てみました。(写真4)
ひきつづきの急坂でした。
写真5
写真4の右側をみるとさっきよりさらにと神戸の街並みがよく見えました。(写真5)
六甲アイランドとポートアイランドの間ぐらいですかね、遠くに見えている海は。
写真6
せっかくなので、望遠でポートアイランドの埠頭あたりも撮ってみました。(写真6)
写真7
最後は写真4の場所からさらに上り、ここの地下を山陽新幹線が走っているあたりまできて、坂下方向を見てみました。(写真7)
地下を新幹線が通っているなんて微塵も感じないほどの自然豊かな登山道でしたね。
ちなみにここも急坂で勾配も調べてみると22.5%(12.7°)でした。
このあたりはこの傾斜がずっと写真4の位置から続いていたので、ここまでくるだけでかなりくたびれましたね。
でも登山道はまだまだ上へと続いていました。
またそのうちきちんとした装備と時間をとって摩耶山の山頂にもここからチャレンジしてみたいですね。
ということで、今回はこんな感じです。
地図
兵庫県神戸市灘区城の下通
関連リンク:
→ 蛍坂【NO.557】/兵庫県神戸市灘区青谷町 - 東京坂道さんぽ
→ 摩耶山|青谷道 _ アクセス!神戸六甲山 神戸市公式