NO. 556
坂名:冬が来る前に坂、マリア坂
住所:兵庫県神戸市灘区青谷町+王子町+中央区野崎通
今回は、兵庫県神戸市灘区の「冬が来る前に坂」について取り上げてみたいと思います。
場所はJR神戸線・灘駅の北側エリアにある王子公園の西隣にあります。
前に取り上げたタルホ坂【NO.460】からなら西へ徒歩3分ほどのところにあります。
写真1
まずは坂下あたりの様子など。(写真1)
神戸らしい海側(南側)から山側(北側)に上っている坂道で、厳密にはどこが坂下かはわからないのですが、まあこのあたりかなと。
写真1右側に見えている洋風の建物は神戸文学館ですね。
1929年に関西学院が西宮市に移転したあとも移築されずにこの地に残された大学のチャペル(M・ウィグノール設計)が「神戸文学館」として再利用されているそうです。
写真2
写真1の背後の様子です。(写真2)
坂道は続いていましたけど、とりあえずこのあたりを坂下としてみました。
あとは写真2左側には横尾忠則現代美術館もありましたね。
このときは外観工事中でしたけど。
なお横尾忠則現代美術館は兵庫県立美術館王子分館(村野藤吾設計)の西館をリニューアルして、2012年11月に開館したとのこと。
写真3
さらに坂道を上り、神戸市立王子スポーツセンターあたりまできて坂上方向を見てみました。(写真3)
傾斜具合もなかなかでした。
ここまでくると六甲山も近いですね。
写真4
さらに上ると、坂道ともに神戸海星女子学院大学と門も見えてきました。(写真4)
坂道はまだ続きます。
ちなみに、ここには坂名の由来が書かれているような坂の碑はありませんでしたが、灘区役所発行の広報誌「なだだな」に、『王子動物園西の区境の坂。フォークデュオ、紙ふうせんのヒット曲『冬が来る前に』のモデルになった坂道。海星のマリア像にちなんでマリア坂とも。 』と書かれてありました。
最初名前だけみたときはなんか適当な名前だなあと思ったんですけど、フォークデュオ「紙ふうせん」の曲に由来していたんですね。
「冬が来る前に」は1977年11月にシングル・リリースしたフォークソングとのこと。
聴いたことなかったので、spotifyで調べてみるとありましたね。
たしかに坂道ソングでした。(^^)
紙ふうせん「冬が来る前に坂」
曲名が坂名という珍しいパタンなので、spotifyのリンク貼っておきますね。
(はじめてこのブログで貼ってみましたけどジャケット写真表示されていいですね。今後もまたなにかあればこれ使うかも。余談でした。)
あとは別名のマリア坂のほう、海星のマリア像にちなんでいるということですが、実は写真4でも足元だけ見えているんですよ。
もうすこし全体を写せばよかったんですけど、写真4右上の神戸海星女子学院大学の洋風の白い建物の最上部にあるんですよ。
いやはやミスりましたね。
写真5
写真4の背後の様子です。(写真5)
王子公園の緑と坂道、それに遠くにはポートアイランドあたりの神戸港と海も見えていましたね。
写真6
ここは地形由来とかではないので、写真5あたりが今回の坂上あたりと言い切ってもいいくらいでしたが、いい坂道が続いていたので、さらに上り、坂下方向を見てみました。(写真6)
神戸海星女子学院大学の塀が印象的でしたね。
また遠くにはさらに大きくポートアイランドあたりの神戸港と海も見えていましたよ。
写真7
写真6と同じ位置から望遠レンズで撮ってみました。(写真7)
これだとポートアイランドあたりの神戸港と海の具合もわかりやすいかもですね。
ということで今回はこんな感じです。
地図:兵庫県神戸市灘区青谷町+王子町+中央区野崎通
関連リンク:
坂名:冬が来る前に坂、マリア坂
住所:兵庫県神戸市灘区青谷町+王子町+中央区野崎通
今回は、兵庫県神戸市灘区の「冬が来る前に坂」について取り上げてみたいと思います。
場所はJR神戸線・灘駅の北側エリアにある王子公園の西隣にあります。
前に取り上げたタルホ坂【NO.460】からなら西へ徒歩3分ほどのところにあります。
写真1
まずは坂下あたりの様子など。(写真1)
神戸らしい海側(南側)から山側(北側)に上っている坂道で、厳密にはどこが坂下かはわからないのですが、まあこのあたりかなと。
写真1右側に見えている洋風の建物は神戸文学館ですね。
1929年に関西学院が西宮市に移転したあとも移築されずにこの地に残された大学のチャペル(M・ウィグノール設計)が「神戸文学館」として再利用されているそうです。
写真2
写真1の背後の様子です。(写真2)
坂道は続いていましたけど、とりあえずこのあたりを坂下としてみました。
あとは写真2左側には横尾忠則現代美術館もありましたね。
このときは外観工事中でしたけど。
なお横尾忠則現代美術館は兵庫県立美術館王子分館(村野藤吾設計)の西館をリニューアルして、2012年11月に開館したとのこと。
写真3
さらに坂道を上り、神戸市立王子スポーツセンターあたりまできて坂上方向を見てみました。(写真3)
傾斜具合もなかなかでした。
ここまでくると六甲山も近いですね。
写真4
さらに上ると、坂道ともに神戸海星女子学院大学と門も見えてきました。(写真4)
坂道はまだ続きます。
ちなみに、ここには坂名の由来が書かれているような坂の碑はありませんでしたが、灘区役所発行の広報誌「なだだな」に、『王子動物園西の区境の坂。フォークデュオ、紙ふうせんのヒット曲『冬が来る前に』のモデルになった坂道。海星のマリア像にちなんでマリア坂とも。 』と書かれてありました。
最初名前だけみたときはなんか適当な名前だなあと思ったんですけど、フォークデュオ「紙ふうせん」の曲に由来していたんですね。
「冬が来る前に」は1977年11月にシングル・リリースしたフォークソングとのこと。
聴いたことなかったので、spotifyで調べてみるとありましたね。
たしかに坂道ソングでした。(^^)
紙ふうせん「冬が来る前に坂」
曲名が坂名という珍しいパタンなので、spotifyのリンク貼っておきますね。
(はじめてこのブログで貼ってみましたけどジャケット写真表示されていいですね。今後もまたなにかあればこれ使うかも。余談でした。)
あとは別名のマリア坂のほう、海星のマリア像にちなんでいるということですが、実は写真4でも足元だけ見えているんですよ。
もうすこし全体を写せばよかったんですけど、写真4右上の神戸海星女子学院大学の洋風の白い建物の最上部にあるんですよ。
いやはやミスりましたね。
写真5
写真4の背後の様子です。(写真5)
王子公園の緑と坂道、それに遠くにはポートアイランドあたりの神戸港と海も見えていましたね。
写真6
ここは地形由来とかではないので、写真5あたりが今回の坂上あたりと言い切ってもいいくらいでしたが、いい坂道が続いていたので、さらに上り、坂下方向を見てみました。(写真6)
神戸海星女子学院大学の塀が印象的でしたね。
また遠くにはさらに大きくポートアイランドあたりの神戸港と海も見えていましたよ。
写真7
写真6と同じ位置から望遠レンズで撮ってみました。(写真7)
これだとポートアイランドあたりの神戸港と海の具合もわかりやすいかもですね。
ということで今回はこんな感じです。
地図:兵庫県神戸市灘区青谷町+王子町+中央区野崎通
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