NO. 545
坂名:稲城よみうりランド坂、よみうりランド坂
住所:東京都稲城市矢野口
今回は稲城市の「稲城よみうりランド坂」について取り上げてみたいと思います。
場所はよみうりランドのすぐ西側にある坂道です。
前回取り上げたランド坂(旧ランド坂)【NO.544】のあるあたりからなら徒歩で北へ3分くらいの場所にあります。
最寄駅は京王相模原線・京王よみうりランド駅ですね。

写真1
まずは坂下あたりの様子など。(写真1)
写真1左側によみうりランドがあるという立地具合ですね。
ここから東京都稲城市と川崎市多摩区の堺にある山に上るコースの道なので、峠道感ありましたね。
またここは、坂下あたりが「よみうりランド通り」で、坂上あたりが「稲城よみうりランド前停車場線」という具合に途中から通り名が変わっているのも興味深いですね。
なお、なぜこうなっているかについてはこのあとわかると思います。

写真2
さらに坂道を上ると坂上方向にトンネルが見えてきました。(写真2)
あとで詳しく書きましすが、ここから新しい道となっているようでしたね。
ちなみにここには坂名の由来が書かれた坂の碑はありませんでした。
ただ写真2奥のトンネルの名前が「稲城よみうりランド坂トンネル」とあるので、そこからこの坂道は「稲城よみうりランド坂」と呼んでも大丈夫だろうということで、ナンバリングすることにしました。

写真3
写真2左側の様子です。(写真3)
この道がかつての道だったようですが、このあたりの再開発により、現在は道はほぼなくなっていました。
現在は写真3の奥に行くと造成されて行き止まりとなっていました。
今昔マップをみてみると、かつてこの道はここから前回取り上げたランド坂(旧ランド坂)【NO.544】の坂下あたりまでつながっていたようですね。
なので、さきほど取り上げた「よみうりランド通り」は写真2の背後までで、写真2の奥からが「稲城よみうりランド前停車場線」という通り名となっているようでした。

写真4
写真2および3とだいたい同じ位置より、坂下方向を見てみました。(写真4)
カーブ具合やまわりの山肌の景色もいい感じでしたね。
またこのすぐそばには「よみうりランド坂下」というバス停がありましたね。
なので、この坂道は昔は「よみうりランド坂」と呼ばれていたのでしょうけど、やはりトンネル名に「稲城よみうりランド坂」とあるので、これは別名ということにしてみました。
ただ柔軟に考えてみると、写真2より奥の坂道が「稲城よみうりランド坂」、写真2背後の坂道、すなわち写真4で見えている坂道が「よみうりランド坂」という捉え方もできるかもしれないですね。

写真5
こちらはトンネル出口あたりの様子です。(写真5)
このあたりは切り通しのようになっていて、両側の壁が崩れてこないように支えている水平材(切り梁でしたかね?)がずらずらと道路上部にならんでいたのが圧巻でした。
しかも水平材にあわせて側壁もおうとつになっているのも興味深かったですね。

写真6
最後は坂上あたりの様子など。(写真6)
坂下からぐぐっとカーブしながら上ってきたので、ここからの眺めも印象的でしたね。
またまわりは造成工事中だったのもいまだけの景色なのでいい体験できました。

画像1
ちなみにこのあたりは前回のランド坂(旧ランド坂)【NO.544】でも取り上げましたけど、「TOKYO GIANTS TOWN」(稲城市のHPによれば、国内初となる水族館一体型の球場、スポーツ関連施設、飲食施設など、スポーツとエンターテインメントが融合する緑あふれる街とのこと)ができるらしいですね。
画像は読売巨人軍ホームページのTOKYO GIANTS TOWN 特設ページから引用させてもらいました。(画像1)
球場の下に隣接しているカーブ道も描かれていますけど、今回の坂道はどうやらそこで、まさに隣接した場所にできるみたいですね。
また街ができあがったらきてみたいですね。
ということで、今回はこんな感じです。
地図:東京都稲城市矢野口
関連リンク:
坂名:稲城よみうりランド坂、よみうりランド坂
住所:東京都稲城市矢野口
今回は稲城市の「稲城よみうりランド坂」について取り上げてみたいと思います。
場所はよみうりランドのすぐ西側にある坂道です。
前回取り上げたランド坂(旧ランド坂)【NO.544】のあるあたりからなら徒歩で北へ3分くらいの場所にあります。
最寄駅は京王相模原線・京王よみうりランド駅ですね。

写真1
まずは坂下あたりの様子など。(写真1)
写真1左側によみうりランドがあるという立地具合ですね。
ここから東京都稲城市と川崎市多摩区の堺にある山に上るコースの道なので、峠道感ありましたね。
またここは、坂下あたりが「よみうりランド通り」で、坂上あたりが「稲城よみうりランド前停車場線」という具合に途中から通り名が変わっているのも興味深いですね。
なお、なぜこうなっているかについてはこのあとわかると思います。

写真2
さらに坂道を上ると坂上方向にトンネルが見えてきました。(写真2)
あとで詳しく書きましすが、ここから新しい道となっているようでしたね。
ちなみにここには坂名の由来が書かれた坂の碑はありませんでした。
ただ写真2奥のトンネルの名前が「稲城よみうりランド坂トンネル」とあるので、そこからこの坂道は「稲城よみうりランド坂」と呼んでも大丈夫だろうということで、ナンバリングすることにしました。

写真3
写真2左側の様子です。(写真3)
この道がかつての道だったようですが、このあたりの再開発により、現在は道はほぼなくなっていました。
現在は写真3の奥に行くと造成されて行き止まりとなっていました。
今昔マップをみてみると、かつてこの道はここから前回取り上げたランド坂(旧ランド坂)【NO.544】の坂下あたりまでつながっていたようですね。
なので、さきほど取り上げた「よみうりランド通り」は写真2の背後までで、写真2の奥からが「稲城よみうりランド前停車場線」という通り名となっているようでした。

写真4
写真2および3とだいたい同じ位置より、坂下方向を見てみました。(写真4)
カーブ具合やまわりの山肌の景色もいい感じでしたね。
またこのすぐそばには「よみうりランド坂下」というバス停がありましたね。
なので、この坂道は昔は「よみうりランド坂」と呼ばれていたのでしょうけど、やはりトンネル名に「稲城よみうりランド坂」とあるので、これは別名ということにしてみました。
ただ柔軟に考えてみると、写真2より奥の坂道が「稲城よみうりランド坂」、写真2背後の坂道、すなわち写真4で見えている坂道が「よみうりランド坂」という捉え方もできるかもしれないですね。

写真5
こちらはトンネル出口あたりの様子です。(写真5)
このあたりは切り通しのようになっていて、両側の壁が崩れてこないように支えている水平材(切り梁でしたかね?)がずらずらと道路上部にならんでいたのが圧巻でした。
しかも水平材にあわせて側壁もおうとつになっているのも興味深かったですね。

写真6
最後は坂上あたりの様子など。(写真6)
坂下からぐぐっとカーブしながら上ってきたので、ここからの眺めも印象的でしたね。
またまわりは造成工事中だったのもいまだけの景色なのでいい体験できました。

画像1
ちなみにこのあたりは前回のランド坂(旧ランド坂)【NO.544】でも取り上げましたけど、「TOKYO GIANTS TOWN」(稲城市のHPによれば、国内初となる水族館一体型の球場、スポーツ関連施設、飲食施設など、スポーツとエンターテインメントが融合する緑あふれる街とのこと)ができるらしいですね。
画像は読売巨人軍ホームページのTOKYO GIANTS TOWN 特設ページから引用させてもらいました。(画像1)
球場の下に隣接しているカーブ道も描かれていますけど、今回の坂道はどうやらそこで、まさに隣接した場所にできるみたいですね。
また街ができあがったらきてみたいですね。
ということで、今回はこんな感じです。
地図:東京都稲城市矢野口
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