NO. 533
坂名:観音講の坂
住所:東京都板橋区徳丸
今回は、板橋区の「観音講の坂」について取り上げてみたいと思います。
場所は、東武東上線・東武練馬駅の北西側にある徳丸地域センターの前から北西に下っている坂道です。

写真1
まずは坂上あたりの様子など。(写真1)
距離が長めの割にけっこうな傾斜具合の坂道でした。
ゆるく右にカーブしているので、ここからは坂道の全景は見渡せませんでした。

写真2
中腹あたりからさらに坂下方向を見てみました。(写真2)
坂道はまだまだ続いているようでした。
こうしてみると、高低差もけっこうありそうでしたね。
ちなみにここには坂名の由来が書かれているような坂の碑はありませんでした。
由来のついては、板橋区の資料(いくつかの坂道サイトによれば)に、坂下あたりに観音堂(アゼッポのお堂と呼ばれた)がかつてあり、このあたりは観音信仰の家が多いことから観音講と呼ばれるようになったためという説が有力のようですね。
なお”アゼッポのお堂”とはなんぞ?と思い、調べてみましたけど、グーグル検索では「アレッポ」としかでてこないし、Bing AIに聞いてみても、アゼッポとは薬のこととしか答えてくれなくて、ちと僕の頭では調べきれなかったですね。(知っているかたいたら教えてください。)

写真3
坂下あたりの様子です。(写真3)
この写真3のどこかに観音堂がかつてあったんでしょうね。
ちなみに今昔マップもみてみると、昭和20年の地図までは中腹あたりからこの坂下までしか道はなかったようですね。
なのでここまで書いてきて、あれですけど、昔からある「観音講の坂」視点でいえば、写真2でのものがかつての坂上あたりの様子ということになるみたいですね。
あと、この写真3の背後を南北に通っている道、歩いてみると谷筋道を歩いている感じが印象的でしたね。
写真3の背後はまた上る地形具合で、高低差もけっこうあったので。
要はこのあたりから南にある東武東上線の線路方向に道沿いに歩くと、なんとなくわかるかも。
ということで、すこし前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図
東京都板橋区徳丸
坂名:観音講の坂
住所:東京都板橋区徳丸
今回は、板橋区の「観音講の坂」について取り上げてみたいと思います。
場所は、東武東上線・東武練馬駅の北西側にある徳丸地域センターの前から北西に下っている坂道です。

写真1
まずは坂上あたりの様子など。(写真1)
距離が長めの割にけっこうな傾斜具合の坂道でした。
ゆるく右にカーブしているので、ここからは坂道の全景は見渡せませんでした。

写真2
中腹あたりからさらに坂下方向を見てみました。(写真2)
坂道はまだまだ続いているようでした。
こうしてみると、高低差もけっこうありそうでしたね。
ちなみにここには坂名の由来が書かれているような坂の碑はありませんでした。
由来のついては、板橋区の資料(いくつかの坂道サイトによれば)に、坂下あたりに観音堂(アゼッポのお堂と呼ばれた)がかつてあり、このあたりは観音信仰の家が多いことから観音講と呼ばれるようになったためという説が有力のようですね。
なお”アゼッポのお堂”とはなんぞ?と思い、調べてみましたけど、グーグル検索では「アレッポ」としかでてこないし、Bing AIに聞いてみても、アゼッポとは薬のこととしか答えてくれなくて、ちと僕の頭では調べきれなかったですね。(知っているかたいたら教えてください。)

写真3
坂下あたりの様子です。(写真3)
この写真3のどこかに観音堂がかつてあったんでしょうね。
ちなみに今昔マップもみてみると、昭和20年の地図までは中腹あたりからこの坂下までしか道はなかったようですね。
なのでここまで書いてきて、あれですけど、昔からある「観音講の坂」視点でいえば、写真2でのものがかつての坂上あたりの様子ということになるみたいですね。
あと、この写真3の背後を南北に通っている道、歩いてみると谷筋道を歩いている感じが印象的でしたね。
写真3の背後はまた上る地形具合で、高低差もけっこうあったので。
要はこのあたりから南にある東武東上線の線路方向に道沿いに歩くと、なんとなくわかるかも。
ということで、すこし前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図
東京都板橋区徳丸