NO. 531
坂名:とりげつ坂
住所:東京都板橋区西台
今回は、板橋区の「とりげつ坂」について取り上げてみたいと思います。
場所は板橋区立西台福寿第二公園の南東側にあり、前回取り上げた新道の坂【NO.530】とは坂上あたりで繋がっている坂道です。
最寄駅は、都営三田線・蓮根駅あたりですかね。

写真1
まずは坂下あたりの様子など。(写真1)
距離は長く幅の狭い坂道で、特にこのあたりはちょっとした崖でそこに樹木があったりと、坂道風景的にも印象的な感じでした。

写真2
中腹あたりから坂下方向を見てみました。(写真2)
若干広くはなってはいましたが、車一台が通れるくらいでしたね。
なお地図で見ると写真2左奥のほうに「真言寺」というお寺があるという記載が Googleマップにありましたが、見た目は一般住宅でした。
謎ですね。

写真3
最後は坂上あたりの様子など。(写真3)
今回の坂道は右側の道ですね。
これだけでもこのあたりの地形が複雑だということもわかるかもですね。
ちなみにここには坂名の由来が書かれているような坂の碑はありませんでした。
ただいつもお世話になっている(このブログもリンクしてくださっている)「東京23区の坂道」のサイトにて由来についてふれていて、いたばしまち博友の会発行「郷土 板橋の坂道」にて『善長寺(西台二ノ18)の前から西台の台地に上がる坂をいう。この道は古くからあり、坂の上には馬頭観音が祀られ、ここに一里塚があったという。中山道から分かれ練馬の石神井を経て、遠く府中方面に行く重要な道であった。この坂は、「とりが谷津山」の谷津に沿って上がるので「とりがやつ」が「とりげつ」になったと考えられる。』とありました。
またGoogleマップにも「とりげつ坂」という記載がありましたね。
いわれると、たしかに狭い道幅といい、なんとなくうねうねしている具合といい、古くからある道のようでしたね。
あとは、写真3の背後をすこし歩いたところにある変則的な4差路の交差点に観音堂があったんですけど、それが馬頭観音だったんですかね。
わかりませんけど。
ということで、けっこう前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図
東京都板橋区西台
関連リンク:
→ 新道の坂【NO.530】/板橋区西台 - 東京坂道さんぽ
坂名:とりげつ坂
住所:東京都板橋区西台
今回は、板橋区の「とりげつ坂」について取り上げてみたいと思います。
場所は板橋区立西台福寿第二公園の南東側にあり、前回取り上げた新道の坂【NO.530】とは坂上あたりで繋がっている坂道です。
最寄駅は、都営三田線・蓮根駅あたりですかね。

写真1
まずは坂下あたりの様子など。(写真1)
距離は長く幅の狭い坂道で、特にこのあたりはちょっとした崖でそこに樹木があったりと、坂道風景的にも印象的な感じでした。

写真2
中腹あたりから坂下方向を見てみました。(写真2)
若干広くはなってはいましたが、車一台が通れるくらいでしたね。
なお地図で見ると写真2左奥のほうに「真言寺」というお寺があるという記載が Googleマップにありましたが、見た目は一般住宅でした。
謎ですね。

写真3
最後は坂上あたりの様子など。(写真3)
今回の坂道は右側の道ですね。
これだけでもこのあたりの地形が複雑だということもわかるかもですね。
ちなみにここには坂名の由来が書かれているような坂の碑はありませんでした。
ただいつもお世話になっている(このブログもリンクしてくださっている)「東京23区の坂道」のサイトにて由来についてふれていて、いたばしまち博友の会発行「郷土 板橋の坂道」にて『善長寺(西台二ノ18)の前から西台の台地に上がる坂をいう。この道は古くからあり、坂の上には馬頭観音が祀られ、ここに一里塚があったという。中山道から分かれ練馬の石神井を経て、遠く府中方面に行く重要な道であった。この坂は、「とりが谷津山」の谷津に沿って上がるので「とりがやつ」が「とりげつ」になったと考えられる。』とありました。
またGoogleマップにも「とりげつ坂」という記載がありましたね。
いわれると、たしかに狭い道幅といい、なんとなくうねうねしている具合といい、古くからある道のようでしたね。
あとは、写真3の背後をすこし歩いたところにある変則的な4差路の交差点に観音堂があったんですけど、それが馬頭観音だったんですかね。
わかりませんけど。
ということで、けっこう前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図
東京都板橋区西台
関連リンク:
→ 新道の坂【NO.530】/板橋区西台 - 東京坂道さんぽ