NO. 516
坂名:綱の手引坂、姥坂、馬場坂、小山坂、手引き坂
住所:東京都港区三田
今回は港区の綱の手引坂について取り上げてみたいと思います。
場所は駐日イタリア大使館の北側エリアにあり、坂上あたりには綱町三井倶楽部がある坂道です。
前に取り上げた日向坂【NO.515】とは坂上でつながっています。
最寄駅でいえば、都営大江戸線・赤羽橋駅が近いですかね。

写真1
まずは坂上あたりからの様子など。(写真1)
直線の距離の長い坂道でした。
この背後をすこし歩くと日向坂【NO.515】になるという立地具合ですね。
ちなみにここには、写真1でも見えているとおり坂名の由来が書かれている坂の碑があったので、そのまま抜粋させていただくとですね、
『平安時代の勇士 源頼光、四天王の一人、渡辺綱(わたなべのつな)にまつわる名称である。姥坂(うばざか)とも呼んだが 馬場坂の説もある。 』
とありました。
源頼光といえば、酒呑童子伝説で有名な平安時代の武士で、ちょうどいま放送中の大河ドラマ「光る君へ」のメインキャストとして扱われている藤原道長の側近としても知られていますね。(ちなみにここを選んだのは「光る君へ」があるから狙ってとかではなく、偶然です。恥ずかしながら歴史にはうとくて、いまこの記事書くために調べていて、このことを知ってびっくりしていますよ。😅)
なので、源頼光や渡辺綱は藤原道長と同時代の人のようなので、ドラマでもどこかで出てきそうな気もしますがどうでしょうかね。

写真2
写真1背後右側には、綱町三井倶楽部がありました。(写真2)
歴史的な経緯はもちろん、ジョサイア・コンドルによる設計としても知られている有名建築物でもありますね。

写真3
すこし下り、坂上方向を見てみました。(写真3)
写真3右は三田ガーデンヒルズという大規模な高級マンションができるらしく、かなり大掛かりな建設工事が行われていました。
坂道の雰囲気もだいぶ変わりそうですね。

写真4
写真3とだいたい同じ位置からは東京タワーも見えていました。(写真4)
おそらくこのときだけの景色なんでしょうね。

写真5
写真4とだいたい同じ位置より、坂下方向を見てみました。(写真5)
高層ビル群になんともいえない傾斜具合の坂道が重なって印象的な感じでした。

写真6
坂道をさらに下っていると、途中でまた東京タワーが見えていましたね。(写真6)
こちらはこれからもずっとみられそうな感じでしたね。

写真7
最後は坂下あたりの様子です。(写真7)
坂上とはまた違った雰囲気に感じるのは不思議でしたね。
そういう意味ではここも記憶に残りやすい風景の坂道かもですね。
ということで、今回はこんな感じです。
地図:東京都港区三田
関連リンク:
坂名:綱の手引坂、姥坂、馬場坂、小山坂、手引き坂
住所:東京都港区三田
今回は港区の綱の手引坂について取り上げてみたいと思います。
場所は駐日イタリア大使館の北側エリアにあり、坂上あたりには綱町三井倶楽部がある坂道です。
前に取り上げた日向坂【NO.515】とは坂上でつながっています。
最寄駅でいえば、都営大江戸線・赤羽橋駅が近いですかね。

写真1
まずは坂上あたりからの様子など。(写真1)
直線の距離の長い坂道でした。
この背後をすこし歩くと日向坂【NO.515】になるという立地具合ですね。
ちなみにここには、写真1でも見えているとおり坂名の由来が書かれている坂の碑があったので、そのまま抜粋させていただくとですね、
『平安時代の勇士 源頼光、四天王の一人、渡辺綱(わたなべのつな)にまつわる名称である。姥坂(うばざか)とも呼んだが 馬場坂の説もある。 』
とありました。
源頼光といえば、酒呑童子伝説で有名な平安時代の武士で、ちょうどいま放送中の大河ドラマ「光る君へ」のメインキャストとして扱われている藤原道長の側近としても知られていますね。(ちなみにここを選んだのは「光る君へ」があるから狙ってとかではなく、偶然です。恥ずかしながら歴史にはうとくて、いまこの記事書くために調べていて、このことを知ってびっくりしていますよ。😅)
なので、源頼光や渡辺綱は藤原道長と同時代の人のようなので、ドラマでもどこかで出てきそうな気もしますがどうでしょうかね。

写真2
写真1背後右側には、綱町三井倶楽部がありました。(写真2)
歴史的な経緯はもちろん、ジョサイア・コンドルによる設計としても知られている有名建築物でもありますね。

写真3
すこし下り、坂上方向を見てみました。(写真3)
写真3右は三田ガーデンヒルズという大規模な高級マンションができるらしく、かなり大掛かりな建設工事が行われていました。
坂道の雰囲気もだいぶ変わりそうですね。

写真4
写真3とだいたい同じ位置からは東京タワーも見えていました。(写真4)
おそらくこのときだけの景色なんでしょうね。

写真5
写真4とだいたい同じ位置より、坂下方向を見てみました。(写真5)
高層ビル群になんともいえない傾斜具合の坂道が重なって印象的な感じでした。

写真6
坂道をさらに下っていると、途中でまた東京タワーが見えていましたね。(写真6)
こちらはこれからもずっとみられそうな感じでしたね。

写真7
最後は坂下あたりの様子です。(写真7)
坂上とはまた違った雰囲気に感じるのは不思議でしたね。
そういう意味ではここも記憶に残りやすい風景の坂道かもですね。
ということで、今回はこんな感じです。
地図:東京都港区三田
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