とある街の風景402
住所:兵庫県芦屋市東芦屋町

今回は場所が飛び神戸での話です。
年始は神戸で過ごしていたんですけど、芦屋神社道を4ヶ月ぶりに歩いてみたら、途中にある空き地に変化がありましたね。

芦屋神社道からの眺めと変化【とある街の風景402】1
写真1

以前にブログの記事「芦屋神社道の坂道と眺望【とある街の風景385】」でも取り上げた芦屋神社道の途中にあった眺望のよい空き地なんですけど、どうやらここに家が新しく建つようですね。(写真1)
前は草ぼうぼうだったんですけど(ブログの記事「芦屋神社道の坂道と眺望【とある街の風景385】」の写真3と同じアングルです)、今は整地され、これからまさに工事が始まるという感じでしたね。
工事計画看板をみると、なにやら建売りぽい感じもありましたけど、どうなんでしょうね。

とにかく今後は、20数年続いたこの芦屋神社道からの眺望は望めそうにないことはたしかかもですね。
でもまあ、このあたりは眺望を楽しめるところはいくつもあるので、どんどん周辺が空き地になるよりはいいとは思いますね。
この日本で内需をまわしていき、防災も含めて治安も維持するためにも、やはりこれまで通りの日本的な建物のスクラップ&ビルドは必要だと思いますしね。(まあ、昔はいろんなところに寄り道したこともありましたけど、いまはやはりこっちかなあと。)
と、この景色を眺めながら、(えらそうに)そんなことを妄想していました。 (^^)

芦屋神社道からの眺めと変化【とある街の風景402】2
写真2

最後は芦屋神社道の坂道からの眺めなど。(写真2)
おそらく深江あたりの高速の橋ですかね、遠くに見えるのは。

あとは関西は東京より日が沈むのがずいぶん遅かったですね。
あたりまえなんですけど、体感してみるとやはり驚いてしまいますね。

あ、そうそう。
あと以前、このブログで長嶋茂雄さんが巨人軍選手時代(監督時代も?)に竹園旅館に宿泊したときにトレーニングでホテルから芦屋神社に参拝していたという話をしたと思いますけど、親にこの芦屋神社道のことを聞いてみたら、どうやらこの道というか坂道も芦屋神社とあわせて通っていたという説があると言っていましたね。
ホテルからは方向的にかなり遠回りになるので、不思議なんですけど、芦屋川沿いを歩くことも考えればそうなのかもなあと思ってみたり。
なので、実際にご本人(もしくは当時を知っている方)に聞いてみて正しければ、東京には「ジャイアンツ坂(よみうりV通り)【NO.506】」やらあるくらいなので、ある意味(土地柄アンチの方もいるとは思いますがそれはそれとして)、石碑を置けるくらいの昔話かなと思うので、役所の方、ぜひに。(^^)

ということで、話がいろんなところに寄り道してしまいましたが、今回はこんな感じです。

地図:兵庫県芦屋市東芦屋町


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