港区のカレッタ汐留の中にも名前のついている興味深い階段がありましたよ。

カレッタ汐留の「キャニオン階段」1
写真1

それがこちらですね。(写真1)
カレッタ汐留の地下2階から地上レベルまでを繋いでいる半屋外の階段です。
ここはカレッタ汐留と電通本社ビルとの隙間を利用した階段のようで、屋根がなければ屋外の階段となるようなつくりでしたね。

当日は無名の階段として撮っておいたんですけど、カレッタ汐留のHPをみると、ここが「キャニオン階段」ということが記されてしました。
なのでここも「キャニオン階段」という名の坂道扱いでもいいとは思うんですが、建物がなくなってしまえば、ここもなくなるということで、いちおう暫定で未確認の坂道扱いとしました。

それにしても、なかなか渋いつくりの階段でした。
あとは階段上に電通四季劇場があることをやたらとアピールしている階段広告やら旗やポスターがたくさんありましたね。

カレッタ汐留の「キャニオン階段」2
写真2

すこし引いた位置より階段を眺めてみました。(写真2)
こうしてみると、カレッタ汐留と電通本社ビルとの隙間を利用した階段というのもわかりやすいかもですね。
まさに谷間の階段。

カレッタ汐留の「キャニオン階段」3
写真3

写真2の左側にはカレッタ汐留の入口もありました。(写真3)

カレッタ汐留の「キャニオン階段」4
写真4

せっかくなので、一部で閑散としているとうわさになっているカレッタ汐留の中もぶらりとしてみました。(写真4)
つくりの構成もあるのかうわさ程は閑散としているように感じなかったですけど、たしかに空き店舗ありましたね。
地下2階の飲食店が多いフロアでも写真4のように右側はすべてシャッター閉じてましたしね。

あとは8月にオープンした「汐留横丁」も見られましたね。
このあたりは空き店舗対策の一環も兼ねているのかもしれないですね、現地の雰囲気やつくりからすると。

カレッタ汐留の「キャニオン階段」5
写真5

同じフロアにあったアドミュージアム東京にも立ち寄りましたよ。(写真5)
ひさびさですね。
訪れた日は「TCC賞展」がやっていました。
こういう広告ポスターをみるのも好きなのでよかったですね。

カレッタ汐留の「キャニオン階段」6
写真6

最後は、「キャニオン階段」の坂上からの眺めなど。(写真6)
独特な階段空間でしたね。
あとはここからだと屋根も仮説のものというのがわかりやすいですね。

ということで、今回はこんな感じです。

地図:東京都港区東新橋


関連リンク: