今日(24日)は「地蔵の縁日」だそうですよ。
この日には、地蔵菩薩を祀る寺院において供養や法要が営まれるそうで、これまでも、そしてこれからも毎月24日に行われる行事とのこと。

ちなみに地蔵菩薩と地蔵の違いについては、ネットで調べてもうまい答えが見つからなかったのでBing AIに尋ねてみたところ、『地蔵菩薩とお地蔵さんは、同じものを指す言葉です。地蔵菩薩は、自らが身代わりとなって人々を救う菩薩であり、道端に多くまつられています。一方、「お地蔵さん」という呼び方は、親しみを込めた呼び方であり、地蔵菩薩を道端にまつられた像のことを指します。 』とさらりと答えてくれました。
参照元のHPを見てみても、この回答はそれなりにあってそうでしたので、抜粋させてもらいました。

そんなわけで、今回は地蔵と縁深いこれまでに公開した坂道記事の中から、6箇所ほどセレクトしてみました。
振り返ってみるとなにげにあったので、今回も過去記事のリライト(というほどでもないですけど)、そして自身の勉強も兼ねてですかね。
なお今回の地蔵と縁深い坂道は、まさに地蔵が坂名の由来に直接影響している場所ばかりを選んでみました。
「地蔵の縁日」は毎月あるようなので、例えば坂道の途中に地蔵があるなんてのもやはりあったのですが、それについてはまたそのうち紹介したいと思っています。

各記事へのリンクは公開した日付が新しいものからならんでいますので、場所的に統一感がないのはご勘弁を。
では、よかったら散歩の参考にでもしてください。

地蔵坂(NO.412)【NO.412】/杉並区高円寺南


地蔵坂【NO.396】/板橋区大谷口+ 大谷口上町


堂坂【NO.393】/板橋区東新町


地蔵坂【NO.388】/ 町田市南成瀬


地蔵坂【NO.378】/ 福生市牛浜


地蔵坂 【NO.38】 /新宿区袋町


以上です。
取り上げた坂道の記事へのリンクは各タイトル文のあと(下部)にあります。
今回も、これまでに歩いた場所から選んだこともあり限定的なセレクトになっていますので、そこのところはあしからず。

「地蔵の縁日」の日に、これまでに歩いた地蔵と縁深い坂道を振り返ってみる+
写真1

最後は、おまけです。(写真1)
今回のセレクトにも入っていた新宿区の地蔵坂 【NO.38】 の風景など。
写真1は中腹あたりから坂下方向を見たものです。
ブログでは2006年以来取り上げていない坂道ですけど、ここは坂下が神楽坂 【NO.35】 という立地具合なので、以後もちょくちょくきている坂道ですね。

とにかく地蔵坂はある意味、地霊(ゲニウス・ロキ)の塊のような坂道でもあると思うので、今後もまとめ記事でこういう系統の坂道も整理していって、自分なりに理解もしていきたいと思いましたよ。

ということで今回はこんな感じです。