港区の亀塚公園には展望デッキもあったので、立ち寄ってみました。

写真1
亀塚公園内の展望デッキです。 (写真1)
前回取り上げた「亀塚と太田道灌・物見台への階段」や「聖坂【NO.300】その2」でも紹介したとおり、このあたりは江戸時代、見はらしがよく行楽地としても有名だったらしく、そういう意味ではこの土地の記憶を残すことも含めてこの展望台が造られたのかなあと思いたくなるほど、絶妙な場所にありましたね。

写真2
写真1の左側の様子です。 (写真2)
この視線の向こうにはお台場のレインボーブリッジを含む東京湾があるはずですが、樹木やら高層ビルがあり、今は昔のように海は見えなさそうでしたね。
ちなみに古地図をみると、昔はすぐそばが海だったみたいですよ。

写真3
写真1の奥に見えていた階段の様子です。 (写真3)
まさに崖地に作られた階段といった感じでした。
高低差的にも、正面に見えているマンションは10階建てで、この階段はマンションの1階のレベルまで降りることになるので、崖地具合も半端ない場所でしたね。

写真4
中腹あたりで、階段上のほうを見てみました。 (写真4)
崖地を削っての階段ではなく、斜面緑地を残すように作られているもののようでしたね。

写真5
階段下あたりまできてみると、階段横にこれまた渋いつくりの擁壁もありました。 (写真5)
なかなかこういう形の擁壁はないかもしれないですね。
あとは、この展望デッキと階段の北東隣には御田八幡神社がありました。
1300年を超える歴史のある神社のようで、今回の展望デッキと階段は新しいつくりなので、ついつい忘れがちですけど、この崖地と眺望は歴史的にも古く貴重なことを思い出させてもらえるので、立ち寄ってみるのもいいかもしれないですよ。
ということで、けっこう前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図
港区三田
関連リンク:
→ 亀塚と太田道灌・物見台への階段 /港区三田 - 東京坂道さんぽ
→ 聖坂【NO.300】その2 /港区三田 /かつては月見の名所 - 東京坂道さんぽ
→ 御田八幡神社公式サイト 東京都港区三田鎮座 釜鳴神事のお社

写真1
亀塚公園内の展望デッキです。 (写真1)
前回取り上げた「亀塚と太田道灌・物見台への階段」や「聖坂【NO.300】その2」でも紹介したとおり、このあたりは江戸時代、見はらしがよく行楽地としても有名だったらしく、そういう意味ではこの土地の記憶を残すことも含めてこの展望台が造られたのかなあと思いたくなるほど、絶妙な場所にありましたね。

写真2
写真1の左側の様子です。 (写真2)
この視線の向こうにはお台場のレインボーブリッジを含む東京湾があるはずですが、樹木やら高層ビルがあり、今は昔のように海は見えなさそうでしたね。
ちなみに古地図をみると、昔はすぐそばが海だったみたいですよ。

写真3
写真1の奥に見えていた階段の様子です。 (写真3)
まさに崖地に作られた階段といった感じでした。
高低差的にも、正面に見えているマンションは10階建てで、この階段はマンションの1階のレベルまで降りることになるので、崖地具合も半端ない場所でしたね。

写真4
中腹あたりで、階段上のほうを見てみました。 (写真4)
崖地を削っての階段ではなく、斜面緑地を残すように作られているもののようでしたね。

写真5
階段下あたりまできてみると、階段横にこれまた渋いつくりの擁壁もありました。 (写真5)
なかなかこういう形の擁壁はないかもしれないですね。
あとは、この展望デッキと階段の北東隣には御田八幡神社がありました。
1300年を超える歴史のある神社のようで、今回の展望デッキと階段は新しいつくりなので、ついつい忘れがちですけど、この崖地と眺望は歴史的にも古く貴重なことを思い出させてもらえるので、立ち寄ってみるのもいいかもしれないですよ。
ということで、けっこう前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図
港区三田
関連リンク:
→ 亀塚と太田道灌・物見台への階段 /港区三田 - 東京坂道さんぽ
→ 聖坂【NO.300】その2 /港区三田 /かつては月見の名所 - 東京坂道さんぽ
→ 御田八幡神社公式サイト 東京都港区三田鎮座 釜鳴神事のお社