今回は、新宿区の闇(くらやみ)坂について取り上げてみたいと思います。
場所は、前に取り上げた須賀神社女坂【NO.429】からなら南へ徒歩3分ほどのところにあり、松嚴寺と永心寺の間を通っている坂道です。

写真1
まずは坂上あたりの様子など。 (写真1)
車は通行不可の看板もあるとおり、道幅の狭い道路というか坂道でしたね。
おそらく、江戸時代からの道幅が今も残っている、ある意味、珍しい坂道かもしれないですね。
ちなみにここには、写真1でも見えているとおり、坂道名の由来が書かれている坂の碑があり、そのまま抜粋するとですね、
『この坂の左右にある松厳寺と永心寺の樹木が繁り,薄暗い坂であったためこう呼ばれたという。(御府内備考)。 』
とありました。
あと、僕が訪れたときの坂の碑には上記のようなことが書かれていたのですが、実は、このブログもリンクしてくださっている東京23区の坂道のサイトでは、さらに昔の坂の碑にかかれていた説明も載せられていて、それによると、『松厳寺の俗称が茶の木寺であるため,茶の木坂とも呼ばれた。』という一文も、最後に加えられていたようですね。
なるほど。
別名の「茶の木坂」のほうについては、もしこれが正しいなら、こっちの坂名のほうがいいと思いますけど、俗称だったところが史実的にあやふやなため、消された可能性はありますね。

写真2
奥へ行くと、急に傾斜がきつくなりました。 (写真2)
高低差はかなりあって、建物3階分くらいはありそうでしたね。

写真3
最後は坂下からの様子です。 (写真3)
墓地が見えていたり、この高低差に狭い道幅。
なかなか独特な坂道風景かもですね。
再開発(なんとなくです。とくにこのあたりで予定はないようですけどね)の隙間にひっそりと残る坂道といった感じですかね。
ということで、けっこう前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図
新宿区須賀町+信濃町
関連リンク:
→ 須賀神社女坂【NO.429】/新宿区須賀町+若葉町 - 東京坂道さんぽ
場所は、前に取り上げた須賀神社女坂【NO.429】からなら南へ徒歩3分ほどのところにあり、松嚴寺と永心寺の間を通っている坂道です。

写真1
まずは坂上あたりの様子など。 (写真1)
車は通行不可の看板もあるとおり、道幅の狭い道路というか坂道でしたね。
おそらく、江戸時代からの道幅が今も残っている、ある意味、珍しい坂道かもしれないですね。
ちなみにここには、写真1でも見えているとおり、坂道名の由来が書かれている坂の碑があり、そのまま抜粋するとですね、
『この坂の左右にある松厳寺と永心寺の樹木が繁り,薄暗い坂であったためこう呼ばれたという。(御府内備考)。 』
とありました。
あと、僕が訪れたときの坂の碑には上記のようなことが書かれていたのですが、実は、このブログもリンクしてくださっている東京23区の坂道のサイトでは、さらに昔の坂の碑にかかれていた説明も載せられていて、それによると、『松厳寺の俗称が茶の木寺であるため,茶の木坂とも呼ばれた。』という一文も、最後に加えられていたようですね。
なるほど。
別名の「茶の木坂」のほうについては、もしこれが正しいなら、こっちの坂名のほうがいいと思いますけど、俗称だったところが史実的にあやふやなため、消された可能性はありますね。

写真2
奥へ行くと、急に傾斜がきつくなりました。 (写真2)
高低差はかなりあって、建物3階分くらいはありそうでしたね。

写真3
最後は坂下からの様子です。 (写真3)
墓地が見えていたり、この高低差に狭い道幅。
なかなか独特な坂道風景かもですね。
再開発(なんとなくです。とくにこのあたりで予定はないようですけどね)の隙間にひっそりと残る坂道といった感じですかね。
ということで、けっこう前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図
新宿区須賀町+信濃町
関連リンク:
→ 須賀神社女坂【NO.429】/新宿区須賀町+若葉町 - 東京坂道さんぽ