ひさびさに、かつてのパレットタウンのメガウェブとビーナスフォートの間を通る歩道を歩いてきましたよ。

更地になったパレットタウン大観覧車跡と鳥居風の鉄骨【とある街の風景363】1
写真1

パレットタウンのメガウェブとビーナスフォートの間を通る歩道から、パレットタウン大観覧車がかつてあった場所を眺めてみたものです。 (写真1)
遠くには夢の大橋が見えているので、位置関係は写真でもわかりやすいかもですね。

写真1でも見えているとおり、大観覧車があった場所はすっかり更地になっていました。
そして、現地では写真1でも見えているとおり、なんとも意味ありげに佇んでいる鳥居風の鉄骨が残されていましたね。
この奥には大観覧車やメガウェブがあったので、当時はそこと関係する構造物だったのかもしれないですけど、こうして、この形であえて残されいるのを目にしてしまうと、なにか大観覧車への思いみたいなものが感じられるようで、こちらまで手をあわせたくなる気分になってしまいましたよ。

更地になったパレットタウン大観覧車跡と鳥居風の鉄骨【とある街の風景363】2
写真2

かつてのメガウェブとビーナスフォートの間にあった円形の中庭も見てきました。 (写真2)
写真2は、ビーナスフォート側の様子ですけど、こちらも完全閉鎖されているため、開口部はすべて閉ざされていて、こちらも奇妙な気分になりましたね。
ただ、そうはいってもこうして照明が明々としていて、これは2階部分が東京テレポート駅側からゆりかもめの青梅駅に向かうための通路となっているからなんでしょうね。

そういえば、だいぶ前のブログの記事(みちくさ学会イベント日記)では、この中庭でイベントをやっている様子の写真を公開していましたね。
当時と今とのコントラストにめまいがおきそうです。

更地になったパレットタウン大観覧車跡と鳥居風の鉄骨【とある街の風景363】3
写真3

最後は、東京テレポート駅の上に架けられたテレポートブリッジの階段風景など。 (写真3)
パレットタウンからも見える歩道橋ですよね。
夜はライトアップデザインといっていいほど計画的に配された照明とその効果が印象的でしたね。

ただひとつ気になったのは、雑草がぽつぽつと階段途中に生えていたことですかね。
昔に比べたら、手入れや清掃の割合が減ったからなんですかね。
それともパレットタウンが閉鎖された影響なのか。

ということで、今回はこんな感じです。

地図
江東区青海

関連リンク:
→ みちくさ学会イベント日記  /江東区青梅- 東京坂道さんぽ
→ お台場のパレットタウン観覧車と夢の大橋【NO.308】/江東区青海 - 東京坂道さんぽ
→ お台場のカーズ /江東区青海 - 東京坂道さんぽ
→ お台場でのひととき /江東区青梅- 東京坂道さんぽ