NO.428
坂名:女夫坂
住所:東京都新宿区須賀町+ 左門町
今回は新宿区にある女夫(めおと)坂について取り上げてみたいと思います。
場所は、東京メトロ丸ノ内線・四谷三丁目駅から東に徒歩1分ほどのところにあります。

写真1
まずは坂上あたりからの様子です。 (写真1)
写真1の背後は新宿通りという道幅の広い大通りなので、この道幅のコントラストはなかなか印象的でしたね。
坂道の形状としては、ここからだと一旦下ってまた上るという具合になっていました。
実はこれが女夫坂の坂名の由来とも関係しているんですけどね。

写真2
坂下あたりから坂上方向(新宿通り側)を見てみました。 (写真2)
かなり緩やかですけど、傾斜具合はわかりますよね。
ちなみにここには坂名の由来が書かれているような坂の碑はありませんでしたが、グーグルマップなどでも「女夫坂」と記載があり、由来自体は諸説あるようですが、江戸東京坂道事典では2つの坂が対面している形から夫婦坂と呼ばれるようになったのではと書かれてありましたね。

写真3
写真2の背後も見てみました。 (写真3)
緩やかですけど、こちらも坂道になっていますよね。
あとこの道のひとつ西側(写真3でいえば右側)の筋を南に歩いたところは、四谷怪談で知られる左門町で、有名な於岩稲荷田宮神社もあります。
そして、ちょうど写真3の一番手前に三叉路の交差点がありますけど、そこを右に曲がったあたりは浴に鬼横丁とかつて呼ばれていて、お岩の狂乱した姿を最後に見かけたのがこの横丁という言い伝えがあるそうですよ。
ということで、けっこう前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図 :新宿区須賀町+ 左門町
関連リンク:
坂名:女夫坂
住所:東京都新宿区須賀町+ 左門町
今回は新宿区にある女夫(めおと)坂について取り上げてみたいと思います。
場所は、東京メトロ丸ノ内線・四谷三丁目駅から東に徒歩1分ほどのところにあります。

写真1
まずは坂上あたりからの様子です。 (写真1)
写真1の背後は新宿通りという道幅の広い大通りなので、この道幅のコントラストはなかなか印象的でしたね。
坂道の形状としては、ここからだと一旦下ってまた上るという具合になっていました。
実はこれが女夫坂の坂名の由来とも関係しているんですけどね。

写真2
坂下あたりから坂上方向(新宿通り側)を見てみました。 (写真2)
かなり緩やかですけど、傾斜具合はわかりますよね。
ちなみにここには坂名の由来が書かれているような坂の碑はありませんでしたが、グーグルマップなどでも「女夫坂」と記載があり、由来自体は諸説あるようですが、江戸東京坂道事典では2つの坂が対面している形から夫婦坂と呼ばれるようになったのではと書かれてありましたね。

写真3
写真2の背後も見てみました。 (写真3)
緩やかですけど、こちらも坂道になっていますよね。
あとこの道のひとつ西側(写真3でいえば右側)の筋を南に歩いたところは、四谷怪談で知られる左門町で、有名な於岩稲荷田宮神社もあります。
そして、ちょうど写真3の一番手前に三叉路の交差点がありますけど、そこを右に曲がったあたりは浴に鬼横丁とかつて呼ばれていて、お岩の狂乱した姿を最後に見かけたのがこの横丁という言い伝えがあるそうですよ。
ということで、けっこう前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図 :新宿区須賀町+ 左門町
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