今回は、文京区の横町坂( NO.401)について取り上げてみたいと思います。
場所は、前回取り上げた服部坂( NO.400)の坂上あたりから東へ下っている坂道で、最寄り駅でいえば、東京メトロ有楽町線・江戸川橋駅から北東へ徒歩4分ほどのところにあります。

写真1
まずは、坂上あたりからの眺めなど。 (写真1)
狭い道で、左側は福勝寺の敷地のためか、どこか江戸風情の残る坂道風景でしたね。
高低差もあり、なんとなくカーブしている具合も昔の道という感じかもですね。
なお福勝寺は、公式HPによると慶長8年(1603)に家康公の勧普により現在地に700余坪を与えられ創建とあったので、かなり古いお寺のようです。

写真2
一気に坂下あたりまできて、坂上方向を見てみました。 (写真2)
かなり高低差があり、坂上とは違い現代的な雰囲気の坂道風景でしたね。
ちなみにここには、坂名の由来が書かれてあるような坂の碑はありませんでしたが、江戸東京坂道事典によれば、江戸時代にここが御持筒組(鉄砲組)の組屋敷の横丁だったことから、横丁坂と呼ばれるようになったとのこと。
なお御持筒組は、火縄銃の弾丸である御持筒を製造・販売していた商店ですね。
ということで、けっこう前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図
文京区小日向
関連リンク:
→ 天龍山【福勝寺】浄土真宗本願寺派
→ 服部坂( NO.400)/文京区小日向 /永井荷風も歩いた坂道 - 東京坂道さんぽ
場所は、前回取り上げた服部坂( NO.400)の坂上あたりから東へ下っている坂道で、最寄り駅でいえば、東京メトロ有楽町線・江戸川橋駅から北東へ徒歩4分ほどのところにあります。

写真1
まずは、坂上あたりからの眺めなど。 (写真1)
狭い道で、左側は福勝寺の敷地のためか、どこか江戸風情の残る坂道風景でしたね。
高低差もあり、なんとなくカーブしている具合も昔の道という感じかもですね。
なお福勝寺は、公式HPによると慶長8年(1603)に家康公の勧普により現在地に700余坪を与えられ創建とあったので、かなり古いお寺のようです。

写真2
一気に坂下あたりまできて、坂上方向を見てみました。 (写真2)
かなり高低差があり、坂上とは違い現代的な雰囲気の坂道風景でしたね。
ちなみにここには、坂名の由来が書かれてあるような坂の碑はありませんでしたが、江戸東京坂道事典によれば、江戸時代にここが御持筒組(鉄砲組)の組屋敷の横丁だったことから、横丁坂と呼ばれるようになったとのこと。
なお御持筒組は、火縄銃の弾丸である御持筒を製造・販売していた商店ですね。
ということで、けっこう前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。
地図
文京区小日向
関連リンク:
→ 天龍山【福勝寺】浄土真宗本願寺派
→ 服部坂( NO.400)/文京区小日向 /永井荷風も歩いた坂道 - 東京坂道さんぽ