所沢市のところざわサクラタウンに隣接する東所沢公園をぶらりとしてみたら、気になる坂道とアート作品があったので、今回はそのことについてでも。

東所沢公園の坂道&チームラボ「どんぐりの森」とライトアップ1
写真1

東所沢公園の園路ですけど、よくみるとけっこうな高低差のある坂道になっていました。 (写真1)
坂下側にところざわサクラタウンがあり、角川武蔵野ミュージアムは樹木に隠れてうまく見えませんけど、前に取り上げたところざわサクラタウンへの階段(記事名:ところざわサクラタウンへの階段と広場)はなんとか奥に見えていましたね。

あと、坂下あたりには石垣が見えていたので、気になり今昔マップで古地図をみたところ、ところざわサクラタウンの場所が浄水場だった頃よりさらに昔の昭和20年以前の地図には道路らしき記載があるので、その頃の名残りなのかなとも、思ってみたんですけど、どうなんでしょうね。

東所沢公園の坂道&チームラボ「どんぐりの森」とライトアップ3
写真2

写真1の右側は、武蔵野樹林パークという東所沢公園の園内ではありつつも、実は角川文化振興財団が管理運営を担う有料の場所があり、訪れたときは、チームラボによる「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」なるインスタレーションが常設展示されていて、なんと坂道からもちらりと見えましたね。 (写真2)

東所沢公園の坂道&チームラボ「どんぐりの森」とライトアップ2
写真3

あとは、写真1の右側になにげに見えていたんですが、坂道に隣接して「武蔵野樹林カフェ」なる飲食施設もありました。 (写真3)
こちらは坂道に隣接していることもあり、入店は無料みたいでしたね。
ちなみにこのカフェはところざわサクラタウンに点在する建物同様、隈研吾氏設計とのこと。

東所沢公園の坂道&チームラボ「どんぐりの森」とライトアップ4
写真4

暗くなってから再び坂道にきてみると、ここもところざわサクラタウンと同様なテイストでライトアップされていましたね。 (写真4)
街灯はなく、坂道自体がライトアップされているので、かなり幻想的でした。
普通の道路というか坂道ではなかなか体験できない雰囲気かもですね。

東所沢公園の坂道&チームラボ「どんぐりの森」とライトアップ5
写真5

写真2でも登場した武蔵野樹林パークのインスタレーションです。 (写真5)
夜も坂道から見えていたのでぱちりと。
ここは21時までやっているらしいので、真夏でもこの光のアートは楽しめそうですね。

東所沢公園の坂道&チームラボ「どんぐりの森」とライトアップ6
写真6

最後は坂下からの様子です。 (写真6)
いやはや坂道だけライトアップされていると、こうも幻想的に見えるんですね。
そして、高低差具合もよりわかりやすいですね。

ということで、今回はこんな感じです。

地図
埼玉県所沢市東所沢和田

関連リンク:
→ 武蔵野樹林パーク
→ ところざわサクラタウンへの階段と広場 / 埼玉県所沢市東所沢和田 - 東京坂道さんぽ
→ ところざわサクラタウン本棟と千人テラスの階段と富士山 / 埼玉県所沢市東所沢和田 - 東京坂道さんぽ