今回は、 渋谷のBunkamuraまわりをぶらぶらとしてみたら気になる建物を見つけたので、そのときのことでも。

写真1
まずはこちらですね。 (写真1)
前回とりあげた無名坂(「 Bunkamura西側に隣接する坂道」)の坂上あたりにあった「松濤倶楽部」という名前がつけられている建物です。
なかなか渋いつくりですね。
ちなみに、最初にこの建物のことを知ったのは書店で売っている建築マップの本に写真や住所&地図が掲載されていたからだったと思います。
なお見た目や名前はギャラリーやら美術館ぽい、公共性のある名前なんですけど、どうも調べた限りは個人所有の建物みたいですね。。
ただこの建物を設計したのは、あの黒川紀章さんが率いる黒川紀章建築都市設計事務所で、施工も竹中工務店ということで、これは商業ビルレベルの組み合わせとも言えそうなんですよ。
そういう意味では、なんとも不思議な建物ですね。

写真2
こちらが前回とりあげた無名坂(「 Bunkamura西側に隣接する坂道」)の坂上からの眺めです。 (写真2)
右側には松濤倶楽部の建物も見えていますね。
そして、写真2でいえば、左側にかつて都知事公邸があったようですね。 (帰ってから気がついたんですけどね。。)
ちなみに、都知事公邸は、2008年に土地と建物の売却が決定したあと、2014年に入札がおこなわれ、住友不動産が43億6800万円で落札したらしい(シブヤ経済新聞の記事によると )のですが、その後ほとんど使われることがないまま、2020年に建物の取り壊しが決まり、最近更地になったみたいです。
なので写真2左側の立派な塀の向こうは更地ということなんでしょうね。
いやはや、この都知事公邸跡、今後どう使われるんでしょうね。
ということで、今回はこんな感じです。
地図
渋谷区松濤
関連リンク:
→ Bunkamura西側に隣接する坂道 / 渋谷区松濤+道玄坂 / 東京坂道さんぽ
→ 渋谷・松濤の旧都知事公館、売却先決まる−住友不動産が43億円で落札 - シブヤ経済新聞
[松濤倶楽部]

写真1
まずはこちらですね。 (写真1)
前回とりあげた無名坂(「 Bunkamura西側に隣接する坂道」)の坂上あたりにあった「松濤倶楽部」という名前がつけられている建物です。
なかなか渋いつくりですね。
ちなみに、最初にこの建物のことを知ったのは書店で売っている建築マップの本に写真や住所&地図が掲載されていたからだったと思います。
なお見た目や名前はギャラリーやら美術館ぽい、公共性のある名前なんですけど、どうも調べた限りは個人所有の建物みたいですね。。
ただこの建物を設計したのは、あの黒川紀章さんが率いる黒川紀章建築都市設計事務所で、施工も竹中工務店ということで、これは商業ビルレベルの組み合わせとも言えそうなんですよ。
そういう意味では、なんとも不思議な建物ですね。
[松濤倶楽部よこの坂道とかつて都知事公邸]

写真2
こちらが前回とりあげた無名坂(「 Bunkamura西側に隣接する坂道」)の坂上からの眺めです。 (写真2)
右側には松濤倶楽部の建物も見えていますね。
そして、写真2でいえば、左側にかつて都知事公邸があったようですね。 (帰ってから気がついたんですけどね。。)
ちなみに、都知事公邸は、2008年に土地と建物の売却が決定したあと、2014年に入札がおこなわれ、住友不動産が43億6800万円で落札したらしい(シブヤ経済新聞の記事によると )のですが、その後ほとんど使われることがないまま、2020年に建物の取り壊しが決まり、最近更地になったみたいです。
なので写真2左側の立派な塀の向こうは更地ということなんでしょうね。
いやはや、この都知事公邸跡、今後どう使われるんでしょうね。
ということで、今回はこんな感じです。
地図
渋谷区松濤
関連リンク:
→ Bunkamura西側に隣接する坂道 / 渋谷区松濤+道玄坂 / 東京坂道さんぽ
→ 渋谷・松濤の旧都知事公館、売却先決まる−住友不動産が43億円で落札 - シブヤ経済新聞
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