今回は、建て替えのために今年閉店した渋谷・東急百貨店本店を見に行ったときのことでも。

渋谷・東急百貨店本店と松涛文化村ストリート1
写真1

とは言いつつも、まずは渋谷・東急百貨店本店の南東側に隣接している「松涛文化村ストリート」と名付けられた通りの眺めです。 (写真1)
右側に建っているのがもうすぐ完全になくなってしまう渋谷・東急百貨店本店の建物ですね。
新しい建物ができたときの比較にもなりそうだし、この視点で百貨店を見えている人も少ないかなと思いまして。

渋谷・東急百貨店本店と松涛文化村ストリート2
写真2

すこし引いた場所から東急百貨店本店の建物を見てみました。 (写真2)
訪れたのは閉店してからそれほど経っていない2ヶ月ほど前なので、仮囲いもされておらず往時の様子をそのまま撮れた感じですかね。

そういえばこの建物、1970年竣工とけっこう古く、そのため2010年に耐震改修が行われたそうですが、それにもかかわらず今回の建て替えの理由が建物の老朽化のためとあるので、耐震というよりは使い勝手とか内部事情とか、そういうところだったんですかね。

ちなみに、興味本位で今話題のBing AIに「渋谷の東急百貨店本店の建て替えはなぜ行われるのですか?」と聞いてみたところ、『渋谷の東急百貨店本店の建て替えは、2023年1月末に営業を終了した後、2027年度に完成予定の複合施設にするためです。複合施設は「Shibuya Upper West Project」と呼ばれ、商業施設のほかにホテルや賃貸住宅などが入ります。建て替えの目的は、渋谷の再開発に合わせて新たなランドマークとして魅力的な空間を創出することです。』という答えがかえってきましたね。
当たり障りのない感じですけど、内容的には僕の認識ともそれほど違わないですかね。
そういう意味では、なんだかもうちょっと練った質問してAIに答えてもらえば説明会とかそういう場面のカンペに使えそうかもなあ、なんてふと思ってみたり。 (^^)

渋谷・東急百貨店本店と松涛文化村ストリート3
写真3

近くによって、エレベーターのガラスシャフトの部分をぱちりと。 (写真3)
たしか7階にあった本屋さんに行くとき、このエレベータからガラス越しの渋谷の景色を眺めましたね。
一時期は渋谷に来たら必ず寄っていた本屋さんだったんですよね。

渋谷・東急百貨店本店と松涛文化村ストリート4
写真4

最後は、東急百貨店本店の北東側に面している(写真2でいえば右側に別れている道路)、オーチャードロードと名付けられいる道路の景色など。 (写真4)
なにげにここも坂道になっているんですよね。
そして右側が東急百貨店本店ですけど、ここも建て替え後どんな景色になるんでしょうね。

ということで、今回はこんな感じです。

地図
渋谷区道玄坂

関連リンク:
→ 渋谷・東急本店は、2023年1月31日(火)をもって営業を終了いたしました。 |東急百貨店公式ホームページ