今回は、町田市の長津田検車区に架かる陸橋を渡ったときに見た風景のことでも。

長津田検車区に架かる陸橋と坂道(とある街の風景351)1+
写真1

前回取り上げた「殿山わき水坂(NO.384)」の坂上から東へ400mほど道路沿いに歩くと、横浜線を渡る踏切がありました。 (写真1)
写真1はその踏切からの眺めですけど、ここから見える建物の屋根群がなんともいえない感じでしたね。
地図で見ると東急電鉄の長津田検車区(要は車両基地ですね)の内にある建物のようで、どうやらこの中で車両の整備をしているみたいでしたね。

長津田検車区に架かる陸橋と坂道(とある街の風景351)2+
写真2

写真1の踏切を渡って、左側を見てみたものです。 (写真2)
奥の陸橋に続く道のようでしたが、なんともいえない傾斜に思わずぱちりと。

長津田検車区に架かる陸橋と坂道(とある街の風景351)3+
写真3

坂道を上りきり、坂下方向をみてみると、これまたすごい景色が。 (写真3)
左側は東急の車両基地の建物で、右側がJR横浜線の線路、そして坂道(^^)に踏切。
いろいろなものが混在していて不思議な気分になりましたけど、一番は東急の車両基地の横をJRの線路が走っているということですかね。

あと左の東急の凹凸屋根の建物、狙った感じのデザインではなさそうでしたけど、なにげにインパクトありましたね。
個人的には、最近、こういう狙ってないのにどこかかっこいいという建物に惹かれたりするんですよね。(^^)

長津田検車区に架かる陸橋と坂道(とある街の風景351)4+
写真4

最後は、陸橋からの長津田検車区の眺めです。(写真4)
東急電鉄最大の車両基地ということもあって、線路の数も半端なくて広大でしたね。

あとこの車両基地は、町田市と横浜市の都県境にあるようで、写真手前が町田市で奥が横浜市となっているようでした。
ちなみに、この車両基地は今昔マップの古地図を見ると、昭和58年の地図から記載があり、その前は野原だったようですね。

ということで、けっこう前の写真での紹介となりましたが、今回はこんな感じです。

地図
町田市南成瀬

関連リンク:
→ 殿山わき水坂(NO.384) / 町田市つくし野+南成瀬 - 東京坂道さんぽ