駒沢公園をぶらりとしてみると、富士山が見える場所があったので、今回はそのことについて取り上げたいと思います。

駒沢公園の歩道橋からの富士山ビュー(とある街の風景341)1
写真1

駒沢公園なのになぜ道路?というところですけど、正面の道路は駒沢通りです。(写真1)
駒沢公園は駒沢通りにより南北に分断する形になっていて、写真1でいえば、道路の両側が駒沢公園の敷地という具合になっています。
これは、今昔マップなどの古地図をあとでみてもらえればわかりやすいのですけど、駒沢(オリンピック)公園ができる前に、すでに駒沢通りができていたため、このような園内を分断するような形になっているということみたいですね。

ただそのおかげで、駒沢公園の南北エリアをつないでいる歩道橋から富士山が見ることができたとも言えますかね。
なので、写真1は、駒沢公園の「東歩道橋」から南西方向を見てみたもので、当日は富士山も見ることができたというわけなのですよ。

駒沢公園の歩道橋からの富士山ビュー(とある街の風景341)2
写真2

写真1ではわかりにくいかもしれないので、望遠で撮ったものです。(写真2)
半分ほど建物で隠れてますけど、なんとか富士山見えましたね。

ちなみにこの僕が立っている場所の背後(東側ですね)へ300mほど行った場所からも富士山が見えていて、ここについては前回の記事(「駒沢通りからの富士山の眺め(とある街の風景340)」)で取り上げていますので、気になる方はそちらの記事もよかったら読んでみてください。

駒沢公園の歩道橋からの富士山ビュー(とある街の風景341)3
写真3

写真1or2の左側の駒沢公園の敷地内には、こんな大階段もありました。(写真3)
東歩道橋からの大階段の眺めとも言えますかね。
公式名称は大階段南広場というそうです。

なおこの大階段については今回取り上げるとかなり長くなりそうなので、またそのうち詳しく調べて別枠で取り上げたいと思います。
それにしてもしぶい大階段ですよね。

駒沢公園の歩道橋からの富士山ビュー(とある街の風景341)4
写真4

同じく駒沢公園の歩道橋からの眺めで、写真1or2でも富士山の手前に見えていましたね。(写真4)
こちらは「西歩道橋」というそうで、まさに写真1or2の東歩道橋に対して西側にありましたね。

そして、ここからも富士山は見えていました。

駒沢公園の歩道橋からの富士山ビュー(とある街の風景341)5
写真5

ただですね、望遠で見てもらうとわかりやすいですけど、ここからは、道路標識を支えるフレームがちょうどかぶっていて、東歩道橋の時ほどは富士山が見えなかったですね。

駒沢公園の歩道橋からの富士山ビュー(とある街の風景341)6
写真6

最後は、西歩道橋からの大階段の眺めなど。
写真1の右前方、写真4で言えば、右後方という位置関係ですね。
ここは大階段北広場とも言うそうで、名前の通りこの大階段と写真3の大階段は駒沢通りを挟んだ形をしているんですよ。
なお、この大階段についても、取り上げると長くなりそうなので、またそのうちにということにしたいと思います。

ということで、今回はこんな感じです。

地図
世田谷区駒沢公園

関連リンク:
→ 園内マップ|駒沢オリンピック公園|公園へ行こう!
→ 駒沢通りからの富士山の眺め(とある街の風景340)/ 目黒区八雲、東が丘 - 東京坂道さんぽ