昨年の12月末、青山のホンダウェルカムプラザにて、ホンダのF1エンジンやら過去のF1カーが展示されるイベントがあるということで見てきたので、あまり日にちが経たないうちにということで。

青山のホンダウェルカムプラザにF1カーとエンジンを見に行く1
写真1

まずは、青山のホンダウェルカムプラザのエントランスの様子など。(写真1)
そういえば、このHondaウエルカムプラザ青山、2年ほど前にリニューアルされたんですけど、このイベント看板(旗?)だけは前からここにあったような記憶がありますね。

青山のホンダウェルカムプラザにF1カーとエンジンを見に行く2
写真2

中に入ると、青山通りに面した部分に、今回見たかったホンダ製のF1エンジンが展示されていました。(写真2)
たしか左側が2019年のレッドブルとホンダが初タッグしたときのエンジンで、右側にあるのが2021年のもので、こちらはマックス・フェルスタッペン選手のドライバーズチャンピオン獲得に貢献したエンジンとも言えそうですね。
いやはや、やはり実物みると興奮しましたね。
それにしても複雑怪奇なエンジンでした。(^^)

青山のホンダウェルカムプラザにF1カーとエンジンを見に行く3
写真3

あとは、こちらも今回見たかったもので、伝説のマクラーレン・ホンダ時代のF1カーですね。(写真3)
1988年のレースで使われたものみたいでした。
1988年といえば、この車というかチームが16戦中15勝したという年ですね。
とにかくまあ、僕の場合、この車とチームの活躍があったからこそ、F1にハマったとも言えるかもしれないです。(^^)
いやはや懐かしい。

青山のホンダウェルカムプラザにF1カーとエンジンを見に行く4
写真4

マクラーレン・ホンダの後ろにはスピリット・ホンダ時代のF1カーもありました。(写真4)
1983年のレースで使われたものみたいです。
これはさすがに、僕もあまり知らなかったのですが、車体後方のエンジンむき出しのつくりがなんともリアルだなあと思ってみたり。
とにかくこれを見ると今の若者のように自分の知らないF1時代との距離感みたいなものもなんとなく想像できそうでしたね。

青山のホンダウェルカムプラザにF1カーとエンジンを見に行く5
写真5

併設でモータースポーツフォトグラファー間瀬明氏の追悼写真展もやっていました。(写真5)
写真家の方については、建築家のようには詳しくはないので、間瀬明氏については今回初めて知ったのですが、展示を見てみると昔みたことあるなあという写真がたくさんありましたね。

青山のホンダウェルカムプラザにF1カーとエンジンを見に行く6
写真6

会場にはいろんなマシンがありましたけど、全部載せてしまうのもなんですので、自分の興味あるものだけにするとして、実は写真2のエンジンは外からも見られるようになっていましたね。(写真6)
こちらのほうからはかなりディスプレイを意識しているなあと建築目線で見てみたり。(^^)

青山のホンダウェルカムプラザにF1カーとエンジンを見に行く7
写真7

最後は、なぜレトルトカレーという感じですけど、実はこれ、ホンダウェルカムプラザで買ったものなのですよ。(写真7)
「ホンダ社食のカレーうどんの素」なるレトルトです。
ホンダの研究所や製作所の社員食堂で金曜日だけ登場するカレーうどんを再現したものみたいですね。
こんなのも売っていたんですね。
しかも販売会社は「ホンダ開発株式会社」とあるところもまたびっくりです。
そういえば、建築に目覚める前の10代の頃、ホンダでなにがしかの形で働くのもありだなあなんて夢みたことも実はこっそりあるので(^^)、思わず買ってしまいましたよ。
ちなみに、味についてはうまかったです。ただし、”素”とあることもありうどん以外の具材については自分で用意しないといけなかったですけどね。

ということで、今回はこんな感じです。

地図
港区南青山2丁目

関連リンク:
→ Honda ウエルカムプラザ青山|Motor Sports Champion展&間瀬明氏追悼写真展