今週の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の後半の紀行で、北条政子ゆかりの神社として多摩川浅間神社が紹介されていましたけど、そういえばすこし前に富士見坂 (NO.6)とそのそばにある多摩川浅間神社を訪れ、しかも当日の多摩川浅間神社ではなかなか珍しい体験もできたことも思い出したので今回はそのときのことでも。
写真1
ひさびさの富士見坂 (NO.6)ですね。(写真1)
坂下あたりの様子です。
前にこの坂道を取り上げたのが2005年なので、17年ぶりのブログ登場ですか。(^^)
ただここはブログではひさびさに取り上げますけど、個人的にはたまに訪れているのでそこまでというわけではないんですけどね。
写真2
せっかくなので、坂上あたりまで歩いてみました。(写真2)
ここは坂上のほうでクイっとカーブしながら上っていく形をしているのが特徴ですね。
だいぶまえに訪れたときはまわりの建物もけっこう変わったなと思ったんですけど、今回歩いたときはなんか雰囲気が昔の感じにもどったような気がしたんですけど気のせいだったんですかね。
とにかく、昔はこのあたりから富士山がみえたんでしょうね。
写真3
次は多摩川浅間神社についてなのですけど、実は多摩川浅間神社と今回の富士見坂 (NO.6)はかなり近い立地具合なんですよ。(写真3)
写真3は坂道の途中から坂下方向を見ているものですけど、遠くのほうにはなにげに多摩川浅間神社が見えていて、背の高い樹木があるあたりがそれですね。
かなり近いですよね。
ということは、多摩川浅間神社は北条政子ゆかりの神社であり、鎌倉時代には実際にこの地を政子が訪れていることも史実(境内の説明によれば)のようなので、政子もこの富士見坂 (NO.6)を歩いた可能性もありそうですね。
この富士見坂 (NO.6)というか道が当時からあればということですけどね。
ただ、もし当時からあったということであれば、この富士見坂 (NO.6)は江戸時代以前からある坂道ということにもなり、都内でもかなり貴重な坂道ともいうことができそうですね。
写真4
そして、こちらがその多摩川浅間神社の境内で同じ日に撮ったものです。(写真4)
界隈をぶらぶらしてたらあっという間に暗くなってしまいましたけどね。
ただこの写真4なんか変ですよね。
境内の鳥居から奥の本堂の間には縁日なのか夜店がでていて、なんだか祭りがおこなれている雰囲気だったんですけど、人が全然いないんですよ。
写真5
本堂前の様子です。(写真5)
まったく夢の世界にでも迷い込んだ気分でしたよ。
これだとわかりやすいんですけど、各夜店には人がまったくいませんね。
そんなこんなで、はてさてと思っているところに警備服を着た人が通りががったので、これはなんですか?と聞いてみると、なんとこれらはテレビドラマのセットということみたいでしたね。
いやはやびっくりでしたよ。
かなり大掛かりなものだったので。
写真6
ちなみにそのあと境内をぶらぶらしてみると、本堂の奥にある以前このブログの記事(多摩川浅間神社の女坂かも?)でも取り上げた女坂あたりに大勢の人がいて撮影がおこなわれていましたね。(写真6)
ただ僕の知らない俳優さんだったので、なんのドラマかはいまだにわかっていないんですけどね。
そういえば、僕も以前、テレビに出演させてもらったときに、こんな感じで外ロケして、けっこうな人がクルーとしてまわりにいたなあと思い出してしまいましたね。
でもまああのときは僕だけではなかったこともあるんですけどね。
あのときの方々は元気にしているかな。(^^)
写真7
最後は、境内の展望スペースからの眺めなど。(写真7)
晴れていれば正面に富士山も見えるはずですけど、この日は曇りで見えませんでしたね。
あとは、写真整理していて気が付いたんですけど、写真7右下にもなにやら撮影機材らしきものが置いてあったんですね。
いろいろとおつかれさまです。
とにかくまあなんというか、なにげにおもしろい体験させてもらったかもですね。
ということで、今回はこんな感じです。
地図
大田区田園調布1
関連リンク:
→ 富士見坂 (NO.6) /大田区田園調布1丁目 - 東京坂道さんぽ
→ 多摩川浅間神社の男坂? - 東京坂道さんぽ
→ 多摩川浅間神社の女坂かも? - 東京坂道さんぽ
→ 紀行 第46回「東京都大田区/神奈川県横浜市・鎌倉市」 | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
写真1
ひさびさの富士見坂 (NO.6)ですね。(写真1)
坂下あたりの様子です。
前にこの坂道を取り上げたのが2005年なので、17年ぶりのブログ登場ですか。(^^)
ただここはブログではひさびさに取り上げますけど、個人的にはたまに訪れているのでそこまでというわけではないんですけどね。
写真2
せっかくなので、坂上あたりまで歩いてみました。(写真2)
ここは坂上のほうでクイっとカーブしながら上っていく形をしているのが特徴ですね。
だいぶまえに訪れたときはまわりの建物もけっこう変わったなと思ったんですけど、今回歩いたときはなんか雰囲気が昔の感じにもどったような気がしたんですけど気のせいだったんですかね。
とにかく、昔はこのあたりから富士山がみえたんでしょうね。
写真3
次は多摩川浅間神社についてなのですけど、実は多摩川浅間神社と今回の富士見坂 (NO.6)はかなり近い立地具合なんですよ。(写真3)
写真3は坂道の途中から坂下方向を見ているものですけど、遠くのほうにはなにげに多摩川浅間神社が見えていて、背の高い樹木があるあたりがそれですね。
かなり近いですよね。
ということは、多摩川浅間神社は北条政子ゆかりの神社であり、鎌倉時代には実際にこの地を政子が訪れていることも史実(境内の説明によれば)のようなので、政子もこの富士見坂 (NO.6)を歩いた可能性もありそうですね。
この富士見坂 (NO.6)というか道が当時からあればということですけどね。
ただ、もし当時からあったということであれば、この富士見坂 (NO.6)は江戸時代以前からある坂道ということにもなり、都内でもかなり貴重な坂道ともいうことができそうですね。
写真4
そして、こちらがその多摩川浅間神社の境内で同じ日に撮ったものです。(写真4)
界隈をぶらぶらしてたらあっという間に暗くなってしまいましたけどね。
ただこの写真4なんか変ですよね。
境内の鳥居から奥の本堂の間には縁日なのか夜店がでていて、なんだか祭りがおこなれている雰囲気だったんですけど、人が全然いないんですよ。
写真5
本堂前の様子です。(写真5)
まったく夢の世界にでも迷い込んだ気分でしたよ。
これだとわかりやすいんですけど、各夜店には人がまったくいませんね。
そんなこんなで、はてさてと思っているところに警備服を着た人が通りががったので、これはなんですか?と聞いてみると、なんとこれらはテレビドラマのセットということみたいでしたね。
いやはやびっくりでしたよ。
かなり大掛かりなものだったので。
写真6
ちなみにそのあと境内をぶらぶらしてみると、本堂の奥にある以前このブログの記事(多摩川浅間神社の女坂かも?)でも取り上げた女坂あたりに大勢の人がいて撮影がおこなわれていましたね。(写真6)
ただ僕の知らない俳優さんだったので、なんのドラマかはいまだにわかっていないんですけどね。
そういえば、僕も以前、テレビに出演させてもらったときに、こんな感じで外ロケして、けっこうな人がクルーとしてまわりにいたなあと思い出してしまいましたね。
でもまああのときは僕だけではなかったこともあるんですけどね。
あのときの方々は元気にしているかな。(^^)
写真7
最後は、境内の展望スペースからの眺めなど。(写真7)
晴れていれば正面に富士山も見えるはずですけど、この日は曇りで見えませんでしたね。
あとは、写真整理していて気が付いたんですけど、写真7右下にもなにやら撮影機材らしきものが置いてあったんですね。
いろいろとおつかれさまです。
とにかくまあなんというか、なにげにおもしろい体験させてもらったかもですね。
ということで、今回はこんな感じです。
地図
大田区田園調布1
関連リンク:
→ 富士見坂 (NO.6) /大田区田園調布1丁目 - 東京坂道さんぽ
→ 多摩川浅間神社の男坂? - 東京坂道さんぽ
→ 多摩川浅間神社の女坂かも? - 東京坂道さんぽ
→ 紀行 第46回「東京都大田区/神奈川県横浜市・鎌倉市」 | NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」