いやはやびっくりしましたね。
(というか恥ずかしながら、昨日知りました。)

なんと、「お江戸・東京 坂タモリ 港区編」なるタモリさんの坂道本(=坂道をテーマにした本)がつい最近(10月12日ですね)発売されていたんですよ。


お江戸・東京 坂タモリ 港区編 (タモリの江戸の坂道シリーズ) by amazon

それでさっそく買って駆け足で読んでみたところ、さすがというべきか港区の坂道とその界隈のいろんな知見が知れて楽しかったです。(^^)
そして今回も18年前のタモリさんの坂道本「タモリのTOKYO坂道美学入門」同様、日本坂道学会の会長の山野さんが監修をされているということで、タモリさんと山野さんの座談会の模様も掲載されていて興味深い内容でしたね。
乃木坂46にはじまり麻布の大規模再開発でなくなった坂道やら坂道写真家としてのタモリさんの活動についてやら、内容盛りだくさんでした。

他にもいろいろ伝えたいこともありますけど、ここではあえて書かないことにして、その他の内容について気になる方は上記でリンクしているamazonのページにて本の概要やら目次も掲載されていますので、そこを見ていただくとなんとなく想像できるかもです。

とにかく、このブログを読んでいる方なら楽しめる本というか坂道本だと思いますよ。

最後は、今回の内容と関係があるようなないような感じですが、タモリさんの坂道本でも取り上げられている港区の東京ミッドタウンそばの檜坂を今年歩いた時に撮った写真でも。

タモリさんの坂道本「お江戸・東京 坂タモリ 港区編」。1
写真

ここなにげにすごい高低差の坂道なんですよね。

ということで、今回はさらりとこんな感じです。