今週のF1GPがカナダで行われているということで、前にカナダつながりの場所を歩いていたら、ちょっと気になるものを見つけたので、そのときのことでも。
写真1
こちらは、在日カナダ大使館であるプラースカナダビルの西側に隣接している道路の風景です。(写真1)
一見、なんの変哲もない風景のように見えるんですけど、今回は歩いていて正面の電柱の奥にある壁の膨らみみたいなデザインが気になってしまったんですよ。
写真2
なぜかというと、この写真をみてもらえればもうすこしわかりやすいかもですね。(写真2)
プラースカナダビルの西側の道路で正面には青山通りがあるんですけど、みた限り電柱横の膨らみみたいなデザインになっているのはここだけなんですよ。
しかも写真2視点でみると、左折できる道はここしかなく、そういう意味でも写真1の道路とそのアイストップ的位置にあるこの膨らみデザインはなんか関係あるのかなと思ったわけなんですよね。
とにかく写真1の道の背後にもとくになにか変わったものや宗教的な施設もなく、そういう意味では有名どころでもなんでもない普通の道なので、もしも設計した方がこういう遊び心でもあり、周辺の土地に対しての意思みたいなものをデザインに残すという発想でやっていたとするならば、こんな小さな痕跡で示しているという点でみてもなかなか珍しいかもなあと思ったりしました。
ただ、このビルは1991年というバブルの頃にできたものなので、そういう意味では、あの時代だからこそできたことなのかなとも思ってみたり。
写真3
写真2のあたりから上空を見上げたものです。(写真3)
やはり凝ったデザインの建物で、バブルの頃の建物といわれれば、たしかにそんな空気も感じるビルだったかもですね。
ちなみにこのプラースカナダビルを設計したのは、レイモンド・モリヤマというカナダの建築家です。
最後に、彼のことを調べていたら、プラースカナダビルのことも語っているご本人が登場している3年前に公開されたyoutube動画を見つけたので、張っておきますよ。
ということで、今回はさらりとこんな感じです。
地図
港区赤坂7-3あたり
写真1
こちらは、在日カナダ大使館であるプラースカナダビルの西側に隣接している道路の風景です。(写真1)
一見、なんの変哲もない風景のように見えるんですけど、今回は歩いていて正面の電柱の奥にある壁の膨らみみたいなデザインが気になってしまったんですよ。
写真2
なぜかというと、この写真をみてもらえればもうすこしわかりやすいかもですね。(写真2)
プラースカナダビルの西側の道路で正面には青山通りがあるんですけど、みた限り電柱横の膨らみみたいなデザインになっているのはここだけなんですよ。
しかも写真2視点でみると、左折できる道はここしかなく、そういう意味でも写真1の道路とそのアイストップ的位置にあるこの膨らみデザインはなんか関係あるのかなと思ったわけなんですよね。
とにかく写真1の道の背後にもとくになにか変わったものや宗教的な施設もなく、そういう意味では有名どころでもなんでもない普通の道なので、もしも設計した方がこういう遊び心でもあり、周辺の土地に対しての意思みたいなものをデザインに残すという発想でやっていたとするならば、こんな小さな痕跡で示しているという点でみてもなかなか珍しいかもなあと思ったりしました。
ただ、このビルは1991年というバブルの頃にできたものなので、そういう意味では、あの時代だからこそできたことなのかなとも思ってみたり。
写真3
写真2のあたりから上空を見上げたものです。(写真3)
やはり凝ったデザインの建物で、バブルの頃の建物といわれれば、たしかにそんな空気も感じるビルだったかもですね。
ちなみにこのプラースカナダビルを設計したのは、レイモンド・モリヤマというカナダの建築家です。
最後に、彼のことを調べていたら、プラースカナダビルのことも語っているご本人が登場している3年前に公開されたyoutube動画を見つけたので、張っておきますよ。
ということで、今回はさらりとこんな感じです。
地図
港区赤坂7-3あたり