今回は、タイトルのとおり、「古道「魚屋道」の登山道を歩いてみる 2」の続きです。
魚屋道の登山道編の3回目をいつ書こうかなと思っていたのですが、今日はちょうど山の日ということもあり、今回続きを書いてみることにしました。
ちなみに山の日は例年なら8月11日なんですが、今年は東京五輪・パラリンピック特措法により8月10日に変更されたということみたいですね。

写真1
そんなわけで魚屋道の話ですが、景色の開けた尾根道を歩いていくと写真1のように道がどんどんと狭くなっていきました。(写真1)
しまいには、登山道が草に隠れてしまっているところまであって、このコースでいいのかな?と考えてしまうところもありましたね。

写真2
しばらく歩いていると分岐点になり、案内木柱がありました。(写真2)
このまま右に歩くと「蛙(カエル)岩・甲南山手駅<難路>」、左に歩くと「風吹岩・有馬(魚屋道)と書かれてありました。
要は風吹岩のコースは山越えコースで、そっちにいってしまうと途中で暗くなってしまうので、今回は蛙岩のコースを選び引き返すことにしました。
ちなみに看板に「尾根道を経て甲南山手駅」とあるのは、これまで歩いてきた登山道ですね。

写真3
さらに進んでいると、途中で神戸の街並みが見える場所がありました。(写真3)
上空に電線が走っているのも、このあたりらしい風景かもですね。

写真4
そして、蛙岩に到着しました。(写真4)
蛙岩とはなんぞや?と思った方は次をどうぞ。

写真5
こちらが蛙岩ですね。(写真5)
大昔からあり、要は岩が蛙(カエル)のように見えるからそう呼ばれているというわけなのですよ。
まあちょっとしたパワースポットとも言えますかね。

写真6
なお写真5の手前に見えていた木柱看板には、「森北町・甲南山手駅<難路> 魚屋道」と書いてありました。(写真6)
これがこれから歩こうとしているコースで、おそらく大昔からある魚屋道のほうですね。

写真7
蛙岩のある場所までは尾根筋で、ここからは下り坂です。(写真7)
すこし登山道を下りて、坂上方向を見てみると、上のほうに蛙岩が見えていました。
ここはけっこうな急傾斜でしたね。

写真8
さらに下っていくと。写真8のようになかなかな悪路の登山道になってきました。(写真8)
このあたりまでくると、写真6の木柱看板にも書いてあった<難路>らしい道を実感できました。
とにかくここの登山道はかなり歩くのに気を使いましたね。
写真8だけでは、ちょっとわかりにくいですが、やはり難路とあるとおり、実際、僕も道に転がっている小さな岩(これがまた動くんですよ)を踏んでバランス崩して転びそうになったりしてちと危ないときもありましたね。
このときほど、登山靴できてよかったなあと思ったことはなかったですね。そういう意味では普通の運動靴でここを訪れるのは危険かもですね。
ちなみに、この魚屋道で転んで大怪我したというニュースが過去にあったり、このあたりで遭難した人もいたんだよと、今思えばかなり怖い話を親があとで教えてくれました。
そんなわけなので、魚屋道の難路のほうを歩きたい方はそれなりの準備と装備をしていくことをおすすめしますよ。

写真9
ひたすら写真8のような険しい登山道を下っていくとやっと尾根道との分技点の場所にもどってきました。(写真9)
ここはその2の最初とその1の最後にでてきた場所ですね。
とにかく今回の下り道は悪路ということもありかなり疲れましたよ。
そんなわけで、魚屋道の山道編はこれでおわりです。
なお魚屋道の市街地編については、LINEトラベルjpの記事『古道・魚屋道で神戸の眺望を楽しむ!甲南山手駅界隈 眺望坂めぐり』で取り上げていますので、そちらもよかったら。
ということで、今年最初に訪れた場所の話がここまで伸びてしまいましたが、今回はこんな感じです。
魚屋道の登山道編の3回目をいつ書こうかなと思っていたのですが、今日はちょうど山の日ということもあり、今回続きを書いてみることにしました。
ちなみに山の日は例年なら8月11日なんですが、今年は東京五輪・パラリンピック特措法により8月10日に変更されたということみたいですね。

写真1
そんなわけで魚屋道の話ですが、景色の開けた尾根道を歩いていくと写真1のように道がどんどんと狭くなっていきました。(写真1)
しまいには、登山道が草に隠れてしまっているところまであって、このコースでいいのかな?と考えてしまうところもありましたね。

写真2
しばらく歩いていると分岐点になり、案内木柱がありました。(写真2)
このまま右に歩くと「蛙(カエル)岩・甲南山手駅<難路>」、左に歩くと「風吹岩・有馬(魚屋道)と書かれてありました。
要は風吹岩のコースは山越えコースで、そっちにいってしまうと途中で暗くなってしまうので、今回は蛙岩のコースを選び引き返すことにしました。
ちなみに看板に「尾根道を経て甲南山手駅」とあるのは、これまで歩いてきた登山道ですね。

写真3
さらに進んでいると、途中で神戸の街並みが見える場所がありました。(写真3)
上空に電線が走っているのも、このあたりらしい風景かもですね。

写真4
そして、蛙岩に到着しました。(写真4)
蛙岩とはなんぞや?と思った方は次をどうぞ。

写真5
こちらが蛙岩ですね。(写真5)
大昔からあり、要は岩が蛙(カエル)のように見えるからそう呼ばれているというわけなのですよ。
まあちょっとしたパワースポットとも言えますかね。

写真6
なお写真5の手前に見えていた木柱看板には、「森北町・甲南山手駅<難路> 魚屋道」と書いてありました。(写真6)
これがこれから歩こうとしているコースで、おそらく大昔からある魚屋道のほうですね。

写真7
蛙岩のある場所までは尾根筋で、ここからは下り坂です。(写真7)
すこし登山道を下りて、坂上方向を見てみると、上のほうに蛙岩が見えていました。
ここはけっこうな急傾斜でしたね。

写真8
さらに下っていくと。写真8のようになかなかな悪路の登山道になってきました。(写真8)
このあたりまでくると、写真6の木柱看板にも書いてあった<難路>らしい道を実感できました。
とにかくここの登山道はかなり歩くのに気を使いましたね。
写真8だけでは、ちょっとわかりにくいですが、やはり難路とあるとおり、実際、僕も道に転がっている小さな岩(これがまた動くんですよ)を踏んでバランス崩して転びそうになったりしてちと危ないときもありましたね。
このときほど、登山靴できてよかったなあと思ったことはなかったですね。そういう意味では普通の運動靴でここを訪れるのは危険かもですね。
ちなみに、この魚屋道で転んで大怪我したというニュースが過去にあったり、このあたりで遭難した人もいたんだよと、今思えばかなり怖い話を親があとで教えてくれました。
そんなわけなので、魚屋道の難路のほうを歩きたい方はそれなりの準備と装備をしていくことをおすすめしますよ。

写真9
ひたすら写真8のような険しい登山道を下っていくとやっと尾根道との分技点の場所にもどってきました。(写真9)
ここはその2の最初とその1の最後にでてきた場所ですね。
とにかく今回の下り道は悪路ということもありかなり疲れましたよ。
そんなわけで、魚屋道の山道編はこれでおわりです。
なお魚屋道の市街地編については、LINEトラベルjpの記事『古道・魚屋道で神戸の眺望を楽しむ!甲南山手駅界隈 眺望坂めぐり』で取り上げていますので、そちらもよかったら。
ということで、今年最初に訪れた場所の話がここまで伸びてしまいましたが、今回はこんな感じです。