今回は、東京を離れて新潟県湯沢町の湯坂についてです。
前回の「湯坂(NO.310)その2」では暗くなってから訪れたのですが、今回は明るい時間帯に訪れることができたので、報告がてらです。

湯坂(NO.310)その3-1
写真1

いきなりですが、湯坂の坂下あたりの風景ですね。(写真1)
雪が見えているとおり、気がつけば2月のことになりますかね。
まあこういう状況なので、今回もこんな具合に直近のものではないですが淡々と書いていきたいと思います。

この日はスキーをすこし早めに切り上げて歩いたんですが、坂道散歩となると別腹のように元気がでてきて、ほとんど疲れは感じませんでしたね。

この写真1のアングルは、「湯坂(NO.310)その2」でもあげていますけど、やはり明るいと雰囲気も変わりますね。

湯坂(NO.310)その3-2
写真2

こちらは明るい時間帯らしく、さらに坂をのぼりまわりの景色も見渡せるあたりで坂下方向見てみました。(写真2)
暗いときより、坂下との高低差もわかりやすいですかね。

湯坂(NO.310)その3-3
写真3

坂道からの眼下の景色も撮ってみました。(写真3)
やはり明るいとよく見えますね。
写真3の左側から中央にかけてみえる高架橋は、上越新幹線のものですね。
奥の山々とのコントラストがなかなかでした。
川端康成さんもこの景色を見たんですかね。

ちなみに、川端康成さんによる「雪国」を昨年、再読しましたけど、本文では、湯坂と思われる坂の描写はたくさんでてくるのですが、ぶっちゃけ僕の読み方があまかったのか”湯坂”という言葉というか坂名を見つけることができませんでした。
でもまあ、もしかしてもあるので、またそのうち再読してみますけどね。

湯坂(NO.310)その3-4
写真4

こちらは、さらに坂をのぼり、同じく坂下方向を見てみました。(写真4)
高低差もかなりあるため、湯坂とともに、眼下のまちなみもよく見えましたね。

湯坂(NO.310)その3-5
写真5

さらに坂をのぼり、同じく坂下方向を見てみたものです。(写真5)
ここまでくるとまわりの建物もあって景色は開けていませんでしたが、坂道のほうをみると明るい分だけかなりの高低差具合がわかりやすかったですね。

湯坂(NO.310)その3-6
写真6

最後は、湯坂を坂上方向にずんずんと歩いていくと、坂道がある側とは反対側に川が見えるポイントがありました。(写真6)
さすがに川周辺は雪がたくさんあって、やはり雪深い場所なんだよなあと再確認することに。

ということで、湯坂については、これまでとあわせてしつこいくらい取り上げてしまいましたが、こんな感じです。
(なお、今回もあくまで観察記というか旅行記気分で公開していますので、もし記事読んで現地に行きたくなっても、ここは来年以降も存在していますので、しばらく控えてくださいね。)

地図:新潟県湯沢町湯沢