そういえば、このブログでは酉の市に関することをこれまでなにも書いていなかったみたいなので、今回は一息つく意味で、横浜でのことをお休みして、さらりと取り上げておきたいと思います。

酉の市と新宿花園神社が見える無名坂1
写真1

今年の酉の市はここ数年の習慣で新宿花園神社に行きました。(写真1)
写真1は、新宿花園神社の境内の様子です。
ちょうど正面に本殿とその階段があり、階段部分にはお参りの方々が大勢並んでいるのですが、今回は顔を写さないように暗く編集したので明るい部分以外はわかりにくいですかね。

ちなみに酉の市とは、関東より西側のエリアではなじみのないものかもしれないので、なんぞやと思う方もいるかもしれないので、詳しくはウィキペディア新宿花園神社のHPなどを読んでもらえればと思いますし、とりあえず関西で言えば、毎年年始に開かれる「えべっさん」みたい行事と思ってもらえればいいのかなと。(余計にわかりにくくなったかもしれないですが。)

酉の市と新宿花園神社が見える無名坂2
写真2

酉の市のときにはこんな具合になるんですよ。(写真2)
道の両側には屋台がならび、鳥居にはここから坂道になっていることを注意する看板があったというわけなのですよ。

酉の市と新宿花園神社が見える無名坂3
写真3

こちらは、靖国通りから新宿花園神社の入口を撮ってみたものです。(写真3)
写真4のちょうど背後にある場所でもあり、写真3なら奥に見えている場所ですかね。

酉の市と新宿花園神社が見える無名坂4
写真4

そしてここから坂道の話なのですが、靖国通りをはさんだ新宿3丁目の路地がちょうど坂道になっていて、坂の途中から新宿花園神社の入口のちょうちんの灯りがよく見えたので、撮ってみました。(写真4)
ほんとうは車が停まっているあたりから撮れればベストだったんですが、それは叶わなかったのが心残りではありますかね。

酉の市と新宿花園神社が見える無名坂5
写真5

坂下あたりからなら新宿花園神社の入口もよく見えました。(写真5)
ただ傾斜具合はここだとわかりにくいですけどね。
まあだからなんなんだと言われれば苦しいところですが、こういう見え方おもしろくないですか?(笑)

酉の市と新宿花園神社が見える無名坂6
写真6

なお、坂下の靖国通り側から坂道(もちろん無名坂)をみるとこんな感じでした。(写真6)
坂上には伊勢丹があり、まさに新宿の繁華街といった場所なのですが、これほど高低差がある坂道もあるんですよね。
しかもこのあたりは、同じように靖国通りから伊勢丹や紀伊國屋書店がある大通り(靖国通りよりJR新宿駅に近い側の大通りですね)のほうに向かって上っている地形をしていて、あいだの各道路もよくよく見てみると坂道になっているので、そういう点で街をみてみてもなかなかおもしろいんですよね。

酉の市と新宿花園神社が見える無名坂7
写真7

最後は、写真6の坂道の坂下には「かに道楽」があるんですが、以前はこのビルのファサード部分に大阪ではおなじみのあのカニ看板のこぶりなものが昔あった記憶があるんですが、今回あらためてみるとなくなっていましたね。(写真7)

ということで今回はこんな感じです。

住所
新宿区新宿3丁目あたり