すこし日にちが過ぎてしまいましたが、青梅市の住吉神社の男坂の続きです。
住吉神社の境内には急な階段に対して、緩やかな階段もありました。
ただこの階段には名前はなかったので、今回は一般的な神社の男坂と女坂にたとえて、女坂と呼んでみることにしました。
写真1
ではまず坂上あたりの様子など。(写真1)
このあたりは緩やかな階段でした。
写真2
すこし坂を下り坂上方向を見てみるとなかなか雰囲気がいい坂道景色だったので、シャッターを押してみました。(写真2)
なので正面に見えている建物のあるあたりが坂上ですね。
写真3
さらに坂を下り、写真1でみえていた小屋のあたりから坂下方向を見てみました。(写真3)
それなりに緩やかな階段が続いておりまさしく女坂と呼んでもいい景色が続いていました。
写真4
こちらは階段の途中にちょくちょく設置してあったもので、歌碑のようでした。(写真4)
これはなかなか珍しいですね。
ちなみに、坂上の本殿横には、『櫛笥大納言隆望卿女 歌碑』なる説明板とその横には石でできた古い歌碑があったんですよね。
なお、説明板には、
『この碑は、櫛笥大納言隆望卿の女(娘)の和歌を、江戸時代に活躍した青梅出身の文人小林天淵の撰文・小林綾繁 の書による万葉仮名で
はるかにも ここにうつして
すみよしの
かみがきふかき めぐみをぞおもふ
と刻んでいる。 裏面には、青梅上町の池田新平によって、天保四年(1833)十二月に建立されたとある。 』
と書かれてありました。
ちなみに、小林天淵とは、コトバンクによると、江戸時代後期の画家、書家とのこと。
なので、写真4の歌碑もおそらくこれらの史実と関係あるとは思うのですが、このことについては他の方におまかせします。(もしくはまた別の機会にでも。)
写真5
さらに下り、写真3の奥の踊り場あたりから坂下方向を眺めてみたものです。(写真5)
ここだけ、樹々の間から青梅のまちなみを見ることができましたね。
写真ばえする景色かもですね。
写真6
こちらは、写真5の奥に見えていた踊り場からの景色です。(写真6)
ここまで何度か直角にくねくねと曲がりながらおりてきましたが、階段はまだ続いていて、男坂のほうはあったという間だったので、ちょっと不思議な気分になりましたね。
写真7
写真6の奥に見えていた踊り場あたりから、今度は坂上方向を見てみました。(写真7)
このアングルからのほうが写真6よりも高低差具合はわかりやすいかもしれないですね。
あとはここからの景色もなかなかの写真ばえでした。
写真8
写真7の左側をみるとやっと坂下あたりが見えてきました。(写真8)
こうしてみると、女坂については、律儀に同じような傾斜具合の階段が坂上から坂下まで続いていたみたいですね。
写真9
最後は坂下からの様子など。(写真9)
正面のほのぼのとした門?がいい感じだったので、ぱちりと。
ということで、今回はこんな感じです。
地図
青梅市住江町12
住吉神社の境内には急な階段に対して、緩やかな階段もありました。
ただこの階段には名前はなかったので、今回は一般的な神社の男坂と女坂にたとえて、女坂と呼んでみることにしました。
写真1
ではまず坂上あたりの様子など。(写真1)
このあたりは緩やかな階段でした。
写真2
すこし坂を下り坂上方向を見てみるとなかなか雰囲気がいい坂道景色だったので、シャッターを押してみました。(写真2)
なので正面に見えている建物のあるあたりが坂上ですね。
写真3
さらに坂を下り、写真1でみえていた小屋のあたりから坂下方向を見てみました。(写真3)
それなりに緩やかな階段が続いておりまさしく女坂と呼んでもいい景色が続いていました。
写真4
こちらは階段の途中にちょくちょく設置してあったもので、歌碑のようでした。(写真4)
これはなかなか珍しいですね。
ちなみに、坂上の本殿横には、『櫛笥大納言隆望卿女 歌碑』なる説明板とその横には石でできた古い歌碑があったんですよね。
なお、説明板には、
『この碑は、櫛笥大納言隆望卿の女(娘)の和歌を、江戸時代に活躍した青梅出身の文人小林天淵の撰文・小林綾繁 の書による万葉仮名で
はるかにも ここにうつして
すみよしの
かみがきふかき めぐみをぞおもふ
と刻んでいる。 裏面には、青梅上町の池田新平によって、天保四年(1833)十二月に建立されたとある。 』
と書かれてありました。
ちなみに、小林天淵とは、コトバンクによると、江戸時代後期の画家、書家とのこと。
なので、写真4の歌碑もおそらくこれらの史実と関係あるとは思うのですが、このことについては他の方におまかせします。(もしくはまた別の機会にでも。)
写真5
さらに下り、写真3の奥の踊り場あたりから坂下方向を眺めてみたものです。(写真5)
ここだけ、樹々の間から青梅のまちなみを見ることができましたね。
写真ばえする景色かもですね。
写真6
こちらは、写真5の奥に見えていた踊り場からの景色です。(写真6)
ここまで何度か直角にくねくねと曲がりながらおりてきましたが、階段はまだ続いていて、男坂のほうはあったという間だったので、ちょっと不思議な気分になりましたね。
写真7
写真6の奥に見えていた踊り場あたりから、今度は坂上方向を見てみました。(写真7)
このアングルからのほうが写真6よりも高低差具合はわかりやすいかもしれないですね。
あとはここからの景色もなかなかの写真ばえでした。
写真8
写真7の左側をみるとやっと坂下あたりが見えてきました。(写真8)
こうしてみると、女坂については、律儀に同じような傾斜具合の階段が坂上から坂下まで続いていたみたいですね。
写真9
最後は坂下からの様子など。(写真9)
正面のほのぼのとした門?がいい感じだったので、ぱちりと。
ということで、今回はこんな感じです。
地図
青梅市住江町12