虎ノ門駅まできたらやっぱりあの大階段はとりあげとかないとなあということで、今回は霞が関コモンゲートの大階段をぶらりとした時のことでも。
というかやっと取り上げることができました。
写真1
虎ノ門駅からすぐというか駅出入り口から直結していることでも知られているのが霞が関コモンゲートですね。
そして駅出口をでるとまず目に入るのがこの大階段ですかね。(写真1)
再開発で霞が関コモンゲートのビルに向かうために新設された階段のはずですが、階段の右側みると斜面が見えているとおりどうやら元からあった地形とも関係がありそうですね。
この階段と並行して、北東側に三年坂(NO.312)が、同じく北西側に上っていることからも、低地から高台に上る地形だったことを可視化しただけなのかもしれないですね。
写真2
さらに、ここの階段は、蹴上部分に番号がふってあるんですよ。(写真2)
これは西暦で、1580年からこの霞が関コモンゲートができた2007年の翌年の2008年までの年号がふってあるそうです。
まあおそらく2008年からいろいろ見た目とかにもこだわってわりふっていたら1580年になったのかなあと思ってみたり。
また時々、その年代を象徴する絵も描かれているので暇な日で空いてそうな時期にくればけっこうな時間をここで過ごせそうですね。(笑)
写真3
階段上からみるとこんな感じです。(写真3)
けっこう高低差ありますね。
写真4
ちなみにこの大階段に隣接した場所には、石垣も見えますが、これ、江戸城を取り巻く外堀の一部だそう。(写真4)
要は、かつての江戸城の石垣を保存してこんな形でみんなに見えるようにしているということですね。
位置的には写真3の左側にあります。
写真1でいえば、右側のガラス製手すりのすぐ下が石垣となっていましたね。
写真5
そして、これはLINEトラベルjpの記事「虎ノ門駅すぐ!三年坂の坂上にあった大久保利通邸と界隈坂道めぐり」でもすこしふれた場所なのですが、さっきの石垣が見学できる無料の展示コーナー(江戸城外堀跡 地下展示室)の中の様子ですね。(写真5)
正面に見えている石垣が、写真4の石垣ですね。
なかなかおもしろいつくりの見学施設でしたね。
ということで、今回はこんな感じです。
地図
千代田区霞が関3
というかやっと取り上げることができました。
写真1
虎ノ門駅からすぐというか駅出入り口から直結していることでも知られているのが霞が関コモンゲートですね。
そして駅出口をでるとまず目に入るのがこの大階段ですかね。(写真1)
再開発で霞が関コモンゲートのビルに向かうために新設された階段のはずですが、階段の右側みると斜面が見えているとおりどうやら元からあった地形とも関係がありそうですね。
この階段と並行して、北東側に三年坂(NO.312)が、同じく北西側に上っていることからも、低地から高台に上る地形だったことを可視化しただけなのかもしれないですね。
写真2
さらに、ここの階段は、蹴上部分に番号がふってあるんですよ。(写真2)
これは西暦で、1580年からこの霞が関コモンゲートができた2007年の翌年の2008年までの年号がふってあるそうです。
まあおそらく2008年からいろいろ見た目とかにもこだわってわりふっていたら1580年になったのかなあと思ってみたり。
また時々、その年代を象徴する絵も描かれているので暇な日で空いてそうな時期にくればけっこうな時間をここで過ごせそうですね。(笑)
写真3
階段上からみるとこんな感じです。(写真3)
けっこう高低差ありますね。
写真4
ちなみにこの大階段に隣接した場所には、石垣も見えますが、これ、江戸城を取り巻く外堀の一部だそう。(写真4)
要は、かつての江戸城の石垣を保存してこんな形でみんなに見えるようにしているということですね。
位置的には写真3の左側にあります。
写真1でいえば、右側のガラス製手すりのすぐ下が石垣となっていましたね。
写真5
そして、これはLINEトラベルjpの記事「虎ノ門駅すぐ!三年坂の坂上にあった大久保利通邸と界隈坂道めぐり」でもすこしふれた場所なのですが、さっきの石垣が見学できる無料の展示コーナー(江戸城外堀跡 地下展示室)の中の様子ですね。(写真5)
正面に見えている石垣が、写真4の石垣ですね。
なかなかおもしろいつくりの見学施設でしたね。
ということで、今回はこんな感じです。
地図
千代田区霞が関3