代々木公園に隣接している代々木体育館(正式には国立代々木競技場第一体育館と第2体育館)の敷地内なのですが、実はこの場所、タイトルに坂道とつけた通り、けっこう高低差に富んだところだったりするのですよ。
(例えば、この記事(代々木体育館の石垣階段)などはわかりやすいです。)

ただ今回は、penの夜景撮影テストも兼ねて、隣接する恒例の代々木公園にまずは行ってみたわけですが、タイムリーな話題のあのデング熱騒動のおかげで、あの噴水のある場所にはいけなかったので急遽、こちらをぶらりとしてみたわけなのです。

代々木体育館の坂道と東京タワー1
写真1

そんなわけで、代々木体育館の敷地内にある坂道にてぱちりと一枚。(写真1)
ここは、NHKと第一体育館の間の場所で、NHK側のケヤキ並木のある場所から歩いてくるとこの坂道にやってきます。
もちろん無名坂です。
ただこの坂道、どうやら第一体育館にイベントなどで使う機材を搬入するために計画された道のようで、そこにたまたま高低差があったので、こんな坂になったのかなという場所でした。

ちなみにこの坂道のことを、このブログで前に取り上げたと思っていたのですが、どうもこの坂道も前回のオルガン坂同様、2年くらい前に写真で撮影記録しただけで記事にはしていないようでした。。
なので、ここも搬入路の割には、凝ったつくりな坂道なので、そのうち無名坂としてきちんと取り上げられたらなあとは考えています。

代々木体育館の坂道と東京タワー2
写真2

そして、東京タワーですね。(写真2)
写真の左側にちらりと写っている第一体育館では、なにやら中でどなたかはわかりませんがリハーサルしていたようで、予想以上に音漏れしている横で再びパチリと。(余談ですが、この音聴いて、どうせだったら数日前におこなわれたperfumeのコンサートの時にその雰囲気の中で取材すればよかったなあとちょっと後悔してしまいました。。)

とにかくこのまわりはうまい具合にうす暗くて(写真ではちょっと明るめですが・・・)、ビルとビルの間にちょうど赤く輝く東京タワーが見えていましたよ。
場所的にはさっきの無名坂を上ったあたりにあり、公園側から見れば坂上とはいえ第一体育館の地上レベルと同じ高低差の場所のようでした。

代々木体育館の坂道と東京タワー3
写真3

最後は、写真2と同じ場所からですが、もうすこしズームしてタワーを撮影してみたものです。(写真3)
これぐらいだと、タワーとこの場所までにある各ビルとの関係具合などもわかりやすく見えているんじゃないですかね。

ということで、今回もさらりとこんな感じです。

住所
渋谷区神南2-1