今回は、2006年に初散歩して、その後、隣接した場所が工事中だった頃のことも「とある街の風景(道源寺坂&行合坂)」にて取り上げたりした道源寺坂 (NO.67) なのですが、こちらのほう隣接していた大規模ビル、アークヒルズサウスタワーが昨年ついに完成したようで、今回、桜見物のついでに歩いてみると坂の景色にもかなり影響があったようなので、再び取り上げてみたいと思います。

写真1
まずは坂下からの景色など。(写真1)
過去にブログでとりあげた坂道風景と比べてみると(アークヒルズサウスタワーは写真右側です)、ビル自体は外観が変わっただけかもというくらいなにが変わったのかわからない感じだったのですが、よく見てみると、坂の碑の位置がなんかちがうんですよね。
というか以前は坂道だった場所にまで浸食してないですかね?

写真2
でもこのあたりまで坂を上ってくると、さすがに坂道とビルの敷地の関係は変わっていないようで、街灯も昔のままのようでしたが、やはりビル側の擁壁は新しくなっていました。(写真2)
ちなみに写真に写っている桜は、西光寺というお寺の境内にあったもので、写真1にお寺への入口がちらりと写っていたりします。

写真3
せっかくなの上空を見上げてみると、アークヒルズサウスタワーがででんとそびえ立っていました。(写真3)

写真4
さらに坂を上ると、正面に見覚えのある大木が見えてきました。(写真4)
しかも地面のドーナツ型の滑り止め舗装もよくみると新しくなっていましたよ。

写真5
すこし坂を上り、今度は坂下方向を眺めてみました。(写真5)
ここは、ちょうど道源寺坂 (NO.67)の写真「坂の途中その4」とほぼ同じ位置のようでしたよ。
こうしてみると、その違いは明らかで、前は左側にビルがかなり坂道に隣接して建っていたようですけど、現在はこんな感じで車も出入りして止めれるくらいの広い場所になっていました。

写真6
そして、最後は坂上ではないですけど、今回の坂道の変化を一望できるあたりから、坂下のほうを見てみました。(写真6)
見ての通りなんですが、前と比べてみると、ここからの景色は、明らかに変わっていて新しいビルが高層化して微妙な圧迫感はありましたけど、実はビル自体がすこし左側にずれたため遠くの景色は前より開けていましたよ。
ということで、写真6にも写っている隣の再開発ビルの新築にあわせて道源寺坂 (NO.67)自体もなんかリニューアルされていて、すこしびっくりした坂道散歩でしたが、今回はさらりとこんな感じです。
地図:港区六本木1

写真1
まずは坂下からの景色など。(写真1)
過去にブログでとりあげた坂道風景と比べてみると(アークヒルズサウスタワーは写真右側です)、ビル自体は外観が変わっただけかもというくらいなにが変わったのかわからない感じだったのですが、よく見てみると、坂の碑の位置がなんかちがうんですよね。
というか以前は坂道だった場所にまで浸食してないですかね?

写真2
でもこのあたりまで坂を上ってくると、さすがに坂道とビルの敷地の関係は変わっていないようで、街灯も昔のままのようでしたが、やはりビル側の擁壁は新しくなっていました。(写真2)
ちなみに写真に写っている桜は、西光寺というお寺の境内にあったもので、写真1にお寺への入口がちらりと写っていたりします。

写真3
せっかくなの上空を見上げてみると、アークヒルズサウスタワーがででんとそびえ立っていました。(写真3)

写真4
さらに坂を上ると、正面に見覚えのある大木が見えてきました。(写真4)
しかも地面のドーナツ型の滑り止め舗装もよくみると新しくなっていましたよ。

写真5
すこし坂を上り、今度は坂下方向を眺めてみました。(写真5)
ここは、ちょうど道源寺坂 (NO.67)の写真「坂の途中その4」とほぼ同じ位置のようでしたよ。
こうしてみると、その違いは明らかで、前は左側にビルがかなり坂道に隣接して建っていたようですけど、現在はこんな感じで車も出入りして止めれるくらいの広い場所になっていました。

写真6
そして、最後は坂上ではないですけど、今回の坂道の変化を一望できるあたりから、坂下のほうを見てみました。(写真6)
見ての通りなんですが、前と比べてみると、ここからの景色は、明らかに変わっていて新しいビルが高層化して微妙な圧迫感はありましたけど、実はビル自体がすこし左側にずれたため遠くの景色は前より開けていましたよ。
ということで、写真6にも写っている隣の再開発ビルの新築にあわせて道源寺坂 (NO.67)自体もなんかリニューアルされていて、すこしびっくりした坂道散歩でしたが、今回はさらりとこんな感じです。
地図:港区六本木1
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