ふと気になったので、ちょっとした復習もかねて、これまでにとりあげた池上本門寺界隈の坂道の高低差を標高が測れるサイト(以外と好評でした)の記事でも登場したmapion地図でぽちぽちして標高計測してみることにしました。

写真1
まずは池上本門寺の大堂のあたりの標高を計測してみると、海抜34mでした。(写真1)
まあこれがとりあえずの今回の池上本門寺境内の標高基準にしてみますね。

写真2
そして次は紅葉坂(NO.226)。
こちらは、坂上あたりが海抜26m、坂下あたりが海抜19m。(写真2)
なんだかんだといって高低差7mもあるみたいですね。
建物でいえば、2階か2階半くらいの高さです。
ちなみに、紅葉坂(NO.226)の坂上と実は直結している階段坂で大坊坂という名の坂も本門寺境内にあるのですが、こちらはすでにみちくさ学会の記事で取り上げてますの、よかったらどうぞ。
→池上本門寺の富士見スポット
で、その大坊坂もぽちぽちと計測してみると。
坂上が海抜21mで、坂下が海抜10mということみたいです。
なので高低差は11m。
建物でいえば3階か4階分くらいの高さくらいですよ。
うーん。
けっこうな急階段だったわりには、思っていたより数値少ないかもなーという感じです。

写真3
そして、境内を飛び出して、松涛園の隣にある大田区池上1丁目の坂で取り上げた無名坂もいちおうぽちりとしてみると。(写真3)
坂上が海抜20mで、坂下が海抜13mでした。
こちらも高低差は7m。
ちなみ隣の松涛園のあたりを計測すると、海抜16mとのこと。

写真4
そして次はお隣の貴船坂(NO.225)をぽちりとしてみると。(写真4)
坂上が海抜21mで、坂下が海抜10mでした。
高低差11m。
だいたいさっきとりあげた大坊坂と同じくらいの高低差ですね。
ということは、上でとりあげた大坊坂が池上本門寺の西側にあり、この貴船坂(NO.225)が東側にあることからも、この池上本門寺界隈は境内の大堂あたりを頂上とするちょっとした小山になっているということなんですかね。
どうりで境内にむかって上る感じの坂がおおいわけなんですね。

写真5
そして最後は、大田区中央5丁目の眺望坂ででてきた無名坂。(写真5)
ここは写真では緑に隠れて見えてなかったのですが、勾配具合を記した標識が坂下のほうにあり、そこにはなんと勾配20%という表示があり、これはかなりの急勾配の部類なので、やはりぽちぽち計測してみました。
そしてでた結果は、坂上が海抜20mで、坂下が海抜8mとのこと。
高低差は12m。
そしてそして、このmapion地図、距離もさらりと測れるので、坂下と坂上の距離を計測してみると直線距離でおよそ90m!
ということは、およそ13%の勾配具合ということになりますね。。
むむー。
どういうことなんでしょう〜。
標識が違うのか、mapionが違うのか。
うーん。。
ということで、どのデータが正しいことやら、どうもわけわかんなくなってきたので、今日はこれくらいでご勘弁を・・・。(汗)

写真1
まずは池上本門寺の大堂のあたりの標高を計測してみると、海抜34mでした。(写真1)
まあこれがとりあえずの今回の池上本門寺境内の標高基準にしてみますね。

写真2
そして次は紅葉坂(NO.226)。
こちらは、坂上あたりが海抜26m、坂下あたりが海抜19m。(写真2)
なんだかんだといって高低差7mもあるみたいですね。
建物でいえば、2階か2階半くらいの高さです。
ちなみに、紅葉坂(NO.226)の坂上と実は直結している階段坂で大坊坂という名の坂も本門寺境内にあるのですが、こちらはすでにみちくさ学会の記事で取り上げてますの、よかったらどうぞ。
→池上本門寺の富士見スポット
で、その大坊坂もぽちぽちと計測してみると。
坂上が海抜21mで、坂下が海抜10mということみたいです。
なので高低差は11m。
建物でいえば3階か4階分くらいの高さくらいですよ。
うーん。
けっこうな急階段だったわりには、思っていたより数値少ないかもなーという感じです。

写真3
そして、境内を飛び出して、松涛園の隣にある大田区池上1丁目の坂で取り上げた無名坂もいちおうぽちりとしてみると。(写真3)
坂上が海抜20mで、坂下が海抜13mでした。
こちらも高低差は7m。
ちなみ隣の松涛園のあたりを計測すると、海抜16mとのこと。

写真4
そして次はお隣の貴船坂(NO.225)をぽちりとしてみると。(写真4)
坂上が海抜21mで、坂下が海抜10mでした。
高低差11m。
だいたいさっきとりあげた大坊坂と同じくらいの高低差ですね。
ということは、上でとりあげた大坊坂が池上本門寺の西側にあり、この貴船坂(NO.225)が東側にあることからも、この池上本門寺界隈は境内の大堂あたりを頂上とするちょっとした小山になっているということなんですかね。
どうりで境内にむかって上る感じの坂がおおいわけなんですね。

写真5
そして最後は、大田区中央5丁目の眺望坂ででてきた無名坂。(写真5)
ここは写真では緑に隠れて見えてなかったのですが、勾配具合を記した標識が坂下のほうにあり、そこにはなんと勾配20%という表示があり、これはかなりの急勾配の部類なので、やはりぽちぽち計測してみました。
そしてでた結果は、坂上が海抜20mで、坂下が海抜8mとのこと。
高低差は12m。
そしてそして、このmapion地図、距離もさらりと測れるので、坂下と坂上の距離を計測してみると直線距離でおよそ90m!
ということは、およそ13%の勾配具合ということになりますね。。
むむー。
どういうことなんでしょう〜。
標識が違うのか、mapionが違うのか。
うーん。。
ということで、どのデータが正しいことやら、どうもわけわかんなくなってきたので、今日はこれくらいでご勘弁を・・・。(汗)