坂道散歩ついでに立ち寄ったヒルズのけやき坂通りで見つけました。

ヒルズの白ポスト1
写真1

まさに白ポストです。(写真1)

他の場所にもないもんかなあと検索してみたら、白ポストっていうと基本的には有害図書の投入を呼びかけているポストなんですね。

でもそれらに比べると、こちらはやや灰色がかっている感じですかね。
そして、明らかに普通の郵便ポストでした。
不思議です。

ヒルズの白ポスト2
写真2

そのそばには、こんな具合にパプリックアートも置いてありました。(写真2)
位置関係としては、白ポストは写真右側にちらりと見えていたりします。
ということは、このアート作品に気を使って白くなったのか・・・。
でもこれは、他にも色ついた作品、けやき坂沿いにたくさん点在してますからね。。
なら、白いポストという存在自体がアート作品という扱いなのか?
それとも、坂というか道の景観自体に気を使ってのものなのか?
(赤だとあまりに目立つので。)

うーん。。

う〜ん。。

ヒルズの白ポスト3
写真3

ちなみに、こちらはパプリックアートの下にあったプレートです。(写真3)
アンドレア・ブランジさんという方がつくられた作品のようですね。

ということで、こういう作品たちがこの地域の歴史・文化にどう根付いていくのか(はたまた無視されるのか)、これからも、けやき坂通りをぶらりと歩いた時はちょっとだけ気にしつつ見守っていきたいと思った文化の日のエントリーでした。。

地図
港区六本木6