半年くらいまえ(かもうすこしまえ)に、古地図の本を買ってしまってからというもの、どうやら坂道散歩にかなりの影響を与えだしていますよ。。
まずはじめにみちくさ学会の記事書くときに応用してみたのですけど、そのおかげで、最近やっと坂道取材で皇居編につづくあらたな場所にいって取材がてらあるいてきたんですけど、それを記事にしようと思った時点で、古地図やら浮世絵(こちらは前からそれ系の本持ってましたけど、古地図と連動して気になりだしたという感じです)やらをあっちみてこってみてという具合に、なかなか進みません・・・。(汗)
まあいろんな時代や場所、言葉のレイヤーを行き来している感じですかね。
そんなわけで、今回も坂道記事書いてて、ちょっと気がついたので脱線話です。(笑)

去年ぐらいに湯島天神訪れたときに、このブログでも天神石坂(NO.186)と天神女坂(NO.187)のエントリー書いたと思いますけど、最近広重さんの浮世絵系の本をぱらぱらと見ていたら、なんとストレートにも、湯島天神内の坂道の坂上からの風景を描いた浮世絵を発見しましたよ。
それが上の浮世絵で、タイトルもずばり「湯しま天神坂上眺望」となっていました。(驚)
なんで今まで気がつかなかったんでしょ?(笑)
絵は、今でいえば女坂(天神女坂(NO.187))から坂下のほうを眺めたもので、右下にちょこっと石段みえてますけど、それが男坂(天神石坂(NO.186))ということみたいです。
そして遠くには池らしきものが見えていて、それが今の上野公園内にある不忍池で池の真ん中の弁財天のあるあの島も描かれています。
また坂上からの景色は、なんだかすごく雄大に描かれていて、実際、池までこんなに高低差あったっけと思えなくもないですけど。
あとは、この雪景色ですかね。
雪の時期の景色がよかったのか、それともたまたま雪の降る時期に描いたものなのか。。
本人がいればきいてみたいですよ。
というわけで、今回もさらりと脱線話でしたけど、湯島天神かいわいの坂道話については過去エントリーをみてください。
いちおう上でもリンクしましたけど。
湯島天神の男坂→天神石坂(NO.186)
湯島天神の女坂→天神女坂(NO.187)
住所
文京区湯島3(湯島天神内)
まずはじめにみちくさ学会の記事書くときに応用してみたのですけど、そのおかげで、最近やっと坂道取材で皇居編につづくあらたな場所にいって取材がてらあるいてきたんですけど、それを記事にしようと思った時点で、古地図やら浮世絵(こちらは前からそれ系の本持ってましたけど、古地図と連動して気になりだしたという感じです)やらをあっちみてこってみてという具合に、なかなか進みません・・・。(汗)
まあいろんな時代や場所、言葉のレイヤーを行き来している感じですかね。
そんなわけで、今回も坂道記事書いてて、ちょっと気がついたので脱線話です。(笑)

去年ぐらいに湯島天神訪れたときに、このブログでも天神石坂(NO.186)と天神女坂(NO.187)のエントリー書いたと思いますけど、最近広重さんの浮世絵系の本をぱらぱらと見ていたら、なんとストレートにも、湯島天神内の坂道の坂上からの風景を描いた浮世絵を発見しましたよ。
それが上の浮世絵で、タイトルもずばり「湯しま天神坂上眺望」となっていました。(驚)
なんで今まで気がつかなかったんでしょ?(笑)
絵は、今でいえば女坂(天神女坂(NO.187))から坂下のほうを眺めたもので、右下にちょこっと石段みえてますけど、それが男坂(天神石坂(NO.186))ということみたいです。
そして遠くには池らしきものが見えていて、それが今の上野公園内にある不忍池で池の真ん中の弁財天のあるあの島も描かれています。
また坂上からの景色は、なんだかすごく雄大に描かれていて、実際、池までこんなに高低差あったっけと思えなくもないですけど。
あとは、この雪景色ですかね。
雪の時期の景色がよかったのか、それともたまたま雪の降る時期に描いたものなのか。。
本人がいればきいてみたいですよ。
というわけで、今回もさらりと脱線話でしたけど、湯島天神かいわいの坂道話については過去エントリーをみてください。
いちおう上でもリンクしましたけど。
湯島天神の男坂→天神石坂(NO.186)
湯島天神の女坂→天神女坂(NO.187)
住所
文京区湯島3(湯島天神内)