たまたま去年の12月にお茶の水界隈というか神田界隈の古本屋や大学図書館なんかに寄りつつ、このあたりをぶらりとしながら、何枚かこのあたりの風景を撮った中に、この写真もあったので、今回は掲載してみました。
ちなみに、ここは、昨日のブラタモリ(神田界隈をぶらりとする内容でしたよ)を見たかたはわかるかもしれませんが、番組でも取り上げられていた場所で、写真は昌平橋から聖橋方面を眺めたものです。
番組での話を思い出しながら、あらためて見てみると、写真を撮った時とはまた違った視点というか気分で見れるもので、歩いたときは、特に左隣の中央線下にある飲食店や奥に見えている丸の内線やら聖橋のほうばかりに気がいっていたんですけど、すぐ目の前の総武線の鉄橋をささえている橋脚もなかなか変わったつくりのものだったんですね。
なんというか、ありがちな水面からのものではなく川の両岸からニョキニョキと(橋からの視線でいえば?がっしりと・・・股をひろげて地面を踏みしめる感じ?)出ていることに感じがなんともいえないかもです。。
そして、神田川の北隣(写真でいえば右側です)に相生坂(NO.161)が並走してはずなのに、なんとも味のある川岸の建物(マンションといえばいいのか住宅といえばいいのかわかりませんが・・・)が建ち並んでいて、ほんとうは手前からギュイーンと勾配になっていて、聖橋の下あたりまでつながっているはずなんですけど、地形はまったく見えていないですね。。
でもまあ、地形もそうですが、ここから見える橋(3種類ですな)はそれぞれで、まったく違うつくりのものが一度に見渡せて、それはそれでなかなかおもしろい風景なのかもなあと思ったりもしましたよ。(しかもメトロ丸の内線の橋をよくみると、電線ないように見えてますね。。)
ということで、ここ数日なんだか、かなりのまじめモードというか、ちょっと気をはりつめすぎていろいろ書いてしまったなあという感じがふつふつとわいてきたこともあり、今日はさらりとこんな感じです。(といってもいつもどおりの量といえばそれまですけど・・・。笑)
住所
千代田区外神田2あたり