タイトルだけみると、え?どこ?という感じですが、またまたお台場散歩です。
今回はビックサイトから駅へ向かう途中に、お台場の周辺地図をなにげなく見ると、「夢の大橋」なる不思議な名前のついた橋が架かっていることを知り、ちょっと回り道をしていくことにしてみました。

夢の大橋1

なんだか壮大な風景ですが、東京ビックサイトのほうから、テクテクとすこし歩くとこんな景色がひろがっていたのですが、どうやら、というか遠くにパレットタウンの観覧車やフジテレビの建物が見えているとおり、お台場の東西(正確にはちょっと違うんですけど)を結ぶ大通りの途中に橋が架かっているといった感じで、おそらくビックサイトからフジテレビのほうへ歩いていこうとすると、ここが一番気持ちよく歩ける道なのかなと思いました。
橋自体は、写真で言うと、ちょっとした下り坂のあと、また上がり坂となっていますが、その上がっていっているあたりからが「夢の大橋」ということになるみたいです。
しかも、こんなとてつもない道幅にもかかわらず緊急時以外は車は通行禁止になっているみたいで(Wikipediaによると日本一幅広い歩道橋ということみたいです)、なんともぜいたくな計画をしたものですね。

夢の大橋2

そして、橋を実際に歩いてみましたが、なんといっても人が少なかったです。。
また、橋のうえにいろんな形をした照明が見えていますが、ゆりかもめのサイトによると江戸火消しのまといや灯ろうをイメージしデザインされたものだそうです。なので、夜になるとけっこういい感じにライトアップされるみたいですね。

夢の大橋3

さらにふらふらと橋を渡り、今度はビックサイトのほうを眺めたものです。
なんかここから見ると、橋自体の雰囲気は変わっていないのですが、どうも周りの景色が人によっては”近未来的な風景だ”なんて言うかたもいるかもしれませんが、僕的には中国のとある街を歩いているような気分になってしまいました。なんていうか、このスケール感に、右側に見えている2棟の高層ビルが高層部でつながっているビルが、いかにも中国にもありそうな感じのデザインといった感じで、そんなこともあり、異国へトリップしたような気持ちがふつふつとわいてしまったのでした。

ということで、偶然にこんな長い道であり壮大な橋に出会ったわけですが、またなにか機会があれば、この橋の上でも行われるというイベントやライトアップされた風景なども、見てみたいなあと思った今回のお台場散歩でした。

(あっそうそう、今回もそうだったのですが、どうも最近は、”とある街の風景”と”街歩き”のカテゴリーの区別がかなりあいまいになってきていて、自分で言うのもなんですが、どちらに振り分けるべきなのかかなり迷うことが多くなってきたりしていますが、とりあえずはあまり深くは考えず気楽に書き分けていこうとは思っていますが、どうなることやら。。)

地図
江東区有明3あたり