今日は、街歩きの一部といえばそうなるのかもしれませんが、いちおうカテゴリーわけはしている建築の話です。
といっても、あまり堅苦しいものではなく、ムトウくんという前田紀貞アトリエという建築設計事務所に勤めている、大学時代の後輩で、このまえの年末にゼミの先輩後輩をまじえた何人かでサークル気分で集まってひさびさに飲んだこともあってか彼も僕に連絡しやすかったのか、僕がこのブログを書いていることを伝えておいたので今まで見てくれていて連絡しやすかったのかどうかわかりませんが(前置きが長くてすいません・・)、彼が設計担当した住宅が、つい最近完成して、その見学会というかオープンハウスによんでいただいたので、せっかくの後輩からの誘いでもあるし、なんてえらそうにいいつつも、内心はびびりまくりで、気分は渡辺篤史さんの建物探訪風(そういうテレビ番組がやっているんですよ)というか(汗)、なんというか、そんな気分で見に行くことにしてみました。
写真1
場所はくわしくはいえませんが町田市のとある場所なのですが、現地に行ってみると、このあたりは、多摩丘陵地帯にあたる場所のようで、いわゆる坂道の多発地帯ともいえる場所でもあり、この住宅に行くときもかなりきつい坂道を駅から延々とのぼりながらやってくるという感じでした。(写真1)
写真は、その住宅なのですが、今回は正面からの写真はおいて置いて(もしかしたらもうすこしあとにでる建築か住宅系の雑誌などでみられるかもしれませんよ)、すこしあまのじゃくに、横から撮ってみました。
なんというか、このあたりも、写真正面にむかって下っている場所で、いわゆる崖にそって建てられている住宅で、僕が立っている場所はこの住宅でいえば2階にあたるのですが、なんとそちらからのアプローチということみたいでした。
写真2
そして、入口からはいってみました。(写真2)
あたりまえですが、僕以外にも何人かのかたが見学にきているようです。
写真3
次に、入り口からも見えていた奥の階段を下におりると、こんな感じ。(写真3)
ここから見ると真っ白な部屋から真っ黒な部屋へ移ってきたようにも思えてしまいます。
写真4
せっかくなので、今度は坂上(汗)のほうではなく、階段上のほうを眺めてみました。(写真4)
なかなか、アクロバチックなつくりというかデザインですな。
写真5
最後に、すこし場所は飛んでしまいますが、2階の部屋の窓からのもので、ちょっとわかりにくいかもしれませんが周辺の多摩丘陵らしい風景も見えていましたよ。(写真5)
ということで、当日は風邪気味でかなり頭がぼーとしている中の見学で、そんな中、かなり個人的な視点で写真を撮ってしまったので、あとで写真をみると、なんであそこ撮っておかなかったんだろうという後悔もあったりしましたが、よくよく考えてみると誰がつくったかわからないなんというかつくった人の顔のみえない家なんかの見学はこれからもそれなりに体験できるのかもしれませんが、今回みたいに親しい仲間がつくった住宅の見学会なんて、そんなに体験できないことかもしれないので、ほんとうによかったです。
あと、この家には、MACHINE HEADという名もついているらしく、いわれてみればかなりメカニカルな雰囲気も感じられましたが、彼の性格をすこしばかり知るものとして、僕としては、なんとなく彼らしさみたいなものがデザインのそこかしこにでているのかなあなんて思ってしまいましたよ。
まあ、もちろんここに住むかたの意見が反映されたものなんですけどね。
追伸
いちおう、担当者のムトウくんにもこのブログにのせることに了承を得ているので、あしからず。(といっても、ムトウくんだけの了承でいいのかどうかはわかりませんが、とりあえず、よしということでお願いします。。)
地図
東京都町田市
といっても、あまり堅苦しいものではなく、ムトウくんという前田紀貞アトリエという建築設計事務所に勤めている、大学時代の後輩で、このまえの年末にゼミの先輩後輩をまじえた何人かでサークル気分で集まってひさびさに飲んだこともあってか彼も僕に連絡しやすかったのか、僕がこのブログを書いていることを伝えておいたので今まで見てくれていて連絡しやすかったのかどうかわかりませんが(前置きが長くてすいません・・)、彼が設計担当した住宅が、つい最近完成して、その見学会というかオープンハウスによんでいただいたので、せっかくの後輩からの誘いでもあるし、なんてえらそうにいいつつも、内心はびびりまくりで、気分は渡辺篤史さんの建物探訪風(そういうテレビ番組がやっているんですよ)というか(汗)、なんというか、そんな気分で見に行くことにしてみました。
写真1
場所はくわしくはいえませんが町田市のとある場所なのですが、現地に行ってみると、このあたりは、多摩丘陵地帯にあたる場所のようで、いわゆる坂道の多発地帯ともいえる場所でもあり、この住宅に行くときもかなりきつい坂道を駅から延々とのぼりながらやってくるという感じでした。(写真1)
写真は、その住宅なのですが、今回は正面からの写真はおいて置いて(もしかしたらもうすこしあとにでる建築か住宅系の雑誌などでみられるかもしれませんよ)、すこしあまのじゃくに、横から撮ってみました。
なんというか、このあたりも、写真正面にむかって下っている場所で、いわゆる崖にそって建てられている住宅で、僕が立っている場所はこの住宅でいえば2階にあたるのですが、なんとそちらからのアプローチということみたいでした。
写真2
そして、入口からはいってみました。(写真2)
あたりまえですが、僕以外にも何人かのかたが見学にきているようです。
写真3
次に、入り口からも見えていた奥の階段を下におりると、こんな感じ。(写真3)
ここから見ると真っ白な部屋から真っ黒な部屋へ移ってきたようにも思えてしまいます。
写真4
せっかくなので、今度は坂上(汗)のほうではなく、階段上のほうを眺めてみました。(写真4)
なかなか、アクロバチックなつくりというかデザインですな。
写真5
最後に、すこし場所は飛んでしまいますが、2階の部屋の窓からのもので、ちょっとわかりにくいかもしれませんが周辺の多摩丘陵らしい風景も見えていましたよ。(写真5)
ということで、当日は風邪気味でかなり頭がぼーとしている中の見学で、そんな中、かなり個人的な視点で写真を撮ってしまったので、あとで写真をみると、なんであそこ撮っておかなかったんだろうという後悔もあったりしましたが、よくよく考えてみると誰がつくったかわからないなんというかつくった人の顔のみえない家なんかの見学はこれからもそれなりに体験できるのかもしれませんが、今回みたいに親しい仲間がつくった住宅の見学会なんて、そんなに体験できないことかもしれないので、ほんとうによかったです。
あと、この家には、MACHINE HEADという名もついているらしく、いわれてみればかなりメカニカルな雰囲気も感じられましたが、彼の性格をすこしばかり知るものとして、僕としては、なんとなく彼らしさみたいなものがデザインのそこかしこにでているのかなあなんて思ってしまいましたよ。
まあ、もちろんここに住むかたの意見が反映されたものなんですけどね。
追伸
いちおう、担当者のムトウくんにもこのブログにのせることに了承を得ているので、あしからず。(といっても、ムトウくんだけの了承でいいのかどうかはわかりませんが、とりあえず、よしということでお願いします。。)
地図
東京都町田市
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