NO.61
坂名:狸穴坂
住所:東京都港区麻布台2
まみあな坂と呼ぶそうです。
坂上は外苑東通りに面していて、榎坂 (NO.57) の坂上あたりに、今回の坂の坂上がちょうどあります。

写真1(坂上あたり)
ちょうど左右に通っている道路が外苑東通りです。(写真1)
またこのちょうど左側の建物がロシア大使館で、そのためか警察官のかたも警備されていました。

写真2(坂上より)
ここは、けっこう勾配もあり、道もくねっとしていていい感じの坂道でした。(写真2)
あとは、正面の景色のぬけというか、遠景のビルや街並みもけっこう印象的だったかもしれません。
ここにも坂の碑があり、
『まみとは雌ダヌキ・ムササビまたはアナグマの類で、昔その穴が坂下に
あったという。採鉱の穴であったという説もある。』
とありました。
また、江戸東京坂道辞典にあったのですが、
「江戸砂子」という本に、この坂のことがかいてあり
『長坂のひがしなり、これも坂なれどもただまみ穴とばかり云ひて坂とはいはず。此坂に雌狸の住ける大なる穴ありとぞ。或は上古、銅の出でしまぶ穴といふ説あり、いかが』
とあるそうです。

写真3(坂の途中より)
さらにさきほどの場所をくだっていくとこんな感じでした。(写真3)
ほんと微妙な感じで道がくねくねしていて、微妙にこれから歩く先がみえたり見えなかったたりと、そのためあきることなく歩いていけました。
道の幅もちょうどいい感じ。

写真4(坂下あたりより)
坂下あたりからみてみると、坂上からではあまり気にならなかった写真左側のマンション群がやたらと気になりだしました。(写真4)
このあたりは、さすがに高級住宅街なのでマンションもそれなりのものが多かったです。
でも写真からだとわかりにくいですね。(汗)
それにしてもこの坂はかなり長い坂でした。
これよりさらに坂下へいくこともできるのですが、とりあえず狸穴坂はこのあたりくらいだろうと思います。
地図:港区麻布台
関連リンク:
この坂道も「タモリのTOKYO坂道美学入門」にて取り上げられていました。

新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門
by amazon
坂名:狸穴坂
住所:東京都港区麻布台2
まみあな坂と呼ぶそうです。
坂上は外苑東通りに面していて、榎坂 (NO.57) の坂上あたりに、今回の坂の坂上がちょうどあります。
写真1(坂上あたり)
ちょうど左右に通っている道路が外苑東通りです。(写真1)
またこのちょうど左側の建物がロシア大使館で、そのためか警察官のかたも警備されていました。
写真2(坂上より)
ここは、けっこう勾配もあり、道もくねっとしていていい感じの坂道でした。(写真2)
あとは、正面の景色のぬけというか、遠景のビルや街並みもけっこう印象的だったかもしれません。
ここにも坂の碑があり、
『まみとは雌ダヌキ・ムササビまたはアナグマの類で、昔その穴が坂下に
あったという。採鉱の穴であったという説もある。』
とありました。
また、江戸東京坂道辞典にあったのですが、
「江戸砂子」という本に、この坂のことがかいてあり
『長坂のひがしなり、これも坂なれどもただまみ穴とばかり云ひて坂とはいはず。此坂に雌狸の住ける大なる穴ありとぞ。或は上古、銅の出でしまぶ穴といふ説あり、いかが』
とあるそうです。
写真3(坂の途中より)
さらにさきほどの場所をくだっていくとこんな感じでした。(写真3)
ほんと微妙な感じで道がくねくねしていて、微妙にこれから歩く先がみえたり見えなかったたりと、そのためあきることなく歩いていけました。
道の幅もちょうどいい感じ。
写真4(坂下あたりより)
坂下あたりからみてみると、坂上からではあまり気にならなかった写真左側のマンション群がやたらと気になりだしました。(写真4)
このあたりは、さすがに高級住宅街なのでマンションもそれなりのものが多かったです。
でも写真からだとわかりにくいですね。(汗)
それにしてもこの坂はかなり長い坂でした。
これよりさらに坂下へいくこともできるのですが、とりあえず狸穴坂はこのあたりくらいだろうと思います。
地図:港区麻布台
関連リンク:
この坂道も「タモリのTOKYO坂道美学入門」にて取り上げられていました。

新訂版 タモリのTOKYO坂道美学入門
by amazon
コメント一覧 (4)
そうなんですね。今回はさすがに地図みないとわからなかったのですが、たしかにこのあたりは高台のあたりのようですね。
そういえば通り沿いにもそれらしい料理店もあったような。(笑)今回は、あまり意識してみてませんでしたよ。(汗)今度からは、もうすこし気にするようにしてみますね。
各国大使館があり、お国柄の料理店が隠れ家のように点在していますね。