NO.39
坂名:袖摺坂
住所:東京都新宿区箪笥町
そですり坂とよぶそうです。
都営大江戸線の牛込神楽坂駅からすぐの場所で、坂下は大久保通りに面しています。

写真1(坂下より。)
写真を見る限りはなんだかいい感じですよね。(写真1)
たしかに雰囲気は悪くない感じでしたよ。

写真2(坂下あたり。)
まあ実際にいってみると、大久保通りを歩いていると、突然写真のようにひょっこりと坂というか階段への入り口があったりします。(写真2)
ここにも、例のごとく坂の碑があり、
『狭い坂道でお互いに袖を摺り合わせるほどだったという。そんなことから、誰いうとなく袖摺坂というようになったという。』
とありました。
また、“歩いてみたい東京の坂”によると、「新撰東京名図会」にも「(略)崖地に雁木を設け、折廻したる急峻の坂なり。しかも坂路は狭隘往来の人互ひに袖を摺り合わす故に名づく」と書いてあり、「府内備考」の箪笥町の町方書上や「続江戸砂子」にも、その名が記されているそうです。

写真3(坂上より。)
坂上からみれば、なにげにわかりますが、かなり強引(笑)に残された感じのする坂道のようであり、階段としてみればよくありがちなぬけみち階段といった感じにも見えてしまいます。(写真3)
しかし、よく見ると階段部分もきちんと整備されているのが見れますよね。
ただ、左側のトタン板のような目隠しがどうもいただけませんが・・・。(笑)

写真4(坂上あたり。)
でも実際に坂というか階段をあがると、坂上はふつうの道で、住宅街なんですが、そこも袖摺坂かなと思っていちおう写真も撮っておいたのですが、すこし調べてみると階段の部分のことを袖摺坂と呼んでいるみたいですね。
地図:新宿区箪笥町
坂名:袖摺坂
住所:東京都新宿区箪笥町
そですり坂とよぶそうです。
都営大江戸線の牛込神楽坂駅からすぐの場所で、坂下は大久保通りに面しています。
写真1(坂下より。)
写真を見る限りはなんだかいい感じですよね。(写真1)
たしかに雰囲気は悪くない感じでしたよ。
写真2(坂下あたり。)
まあ実際にいってみると、大久保通りを歩いていると、突然写真のようにひょっこりと坂というか階段への入り口があったりします。(写真2)
ここにも、例のごとく坂の碑があり、
『狭い坂道でお互いに袖を摺り合わせるほどだったという。そんなことから、誰いうとなく袖摺坂というようになったという。』
とありました。
また、“歩いてみたい東京の坂”によると、「新撰東京名図会」にも「(略)崖地に雁木を設け、折廻したる急峻の坂なり。しかも坂路は狭隘往来の人互ひに袖を摺り合わす故に名づく」と書いてあり、「府内備考」の箪笥町の町方書上や「続江戸砂子」にも、その名が記されているそうです。
写真3(坂上より。)
坂上からみれば、なにげにわかりますが、かなり強引(笑)に残された感じのする坂道のようであり、階段としてみればよくありがちなぬけみち階段といった感じにも見えてしまいます。(写真3)
しかし、よく見ると階段部分もきちんと整備されているのが見れますよね。
ただ、左側のトタン板のような目隠しがどうもいただけませんが・・・。(笑)
写真4(坂上あたり。)
でも実際に坂というか階段をあがると、坂上はふつうの道で、住宅街なんですが、そこも袖摺坂かなと思っていちおう写真も撮っておいたのですが、すこし調べてみると階段の部分のことを袖摺坂と呼んでいるみたいですね。
地図:新宿区箪笥町
コメント一覧 (3)
階段の坂と聞くとたしかに変ですね。
でもおそらく昔は、ふつうの坂だったかもしれませんけど・・。
ただ、僕のしっているかぎりでは、階段の坂道も都内にいくつかあるみたいですよ。
風変わりな坂も一興です。
とたん板はマイナスになってしまいますね。
竹の壁とか、風流な壁ならさらに魅力が上がる
感じがします。