知床の世界遺産の登録が進んでいるようですね。
「国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第29回世界遺産委員会は13日、47カ国が推薦した自然遺産13件、文化遺産34件、両方の性質を持つ複合遺産4件の合計51件の審議に入る見込みだ。しかし、審議は予定より大きく遅れ、日本の関係者はやきもきしている。
議事の遅れについて、委員会に出席している北海道庁幹部は「この調子で進むと、知床はいつ登録されるのだろうか」と渋い表情。日本の佐藤禎一ユネスコ大使も「知床の審議は14日午前(同14日午後)にずれこむ可能性もある」と語った。
これに対し、国際NGO(非政府組織)「国際記念物遺跡会議」(本部・パリ)のマイケル・ぺゼット会長は「最近の委員会と比較すると、順調だ。いずれ遅れは取り戻されるだろう」と話し、予定通り進むことに慣れている日本の関係者とは対照的だ。」(毎日新聞 2005年7月13日より抜粋
すこし、この記事とは、直接は関係がうすいかもしれませんが、なんとなく上の記事をよんでいて思ったことというか、文化の違いについての考えなんかを。
僕の勝手な予想ですので、まあ聞き流してくださいね。
この記事の最後の”予定通り進むことに慣れている日本の関係者とは対照的だ。”というところで、ふと思いました。
それは、時間に正確な日本人の考え方についてなんですが、一般的には、日本人は時間に正確で、外国人の多くは時間にルーズという感覚があることは、よくいわれていますよね。
そして、もしかしてですが、(経済観念の強いかもしれない)日本人は物事の時間を時給で考える習慣というかくせがついているのではないかなと思っています・・?(一番わかりやすいので、給料という形で書いてしまいますことをご了承ください)。
例えば、1時間おくれた!ああ1000円損した・・とかという発想
それにたいして海外の多くでは、最終的にトータルで、ものをみているのかもということです。というか、この考えの割合が日本人より多いといえるかもという考えです。(具体的にどこの地域がこうだというわけではありませんが。)
例えば3日で3万円という仕事があるとします。
すると日本人なら1日1万で、1時間1000円とかできちっり稼ごうと考えるとすれば、外国人は、3日のうち1日でも働いて結果が同じなら3万でいいじゃないかという会社のオーナーてきな発想なのかもしれないかなと。
まあサッカーでいえば、初めから1点ずつで3点いれようが、延長時間に3点いれようが、価値は同じだよみたいなことです。
そんなこんなで、結果的に成果をあげればOKみたいな発想が海外では多数派ではないかなと思ったりしていますがどうですかね?
(でもそんな簡単には良い結果なんてでないですけどね。やっぱり、こつこつが大事だとは思いますが。(笑))
いろいろ書きましたが、この考えでいくと自分の中ですっきりするところがあるもんで。書いて残しておくことにしました。
”あらためて言いますが、あくまで僕の勝手な考えですので、まあ聞き流してくださいね。”
ということでいろんなことを考えてみてしまう今日このごろです。
「国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第29回世界遺産委員会は13日、47カ国が推薦した自然遺産13件、文化遺産34件、両方の性質を持つ複合遺産4件の合計51件の審議に入る見込みだ。しかし、審議は予定より大きく遅れ、日本の関係者はやきもきしている。
議事の遅れについて、委員会に出席している北海道庁幹部は「この調子で進むと、知床はいつ登録されるのだろうか」と渋い表情。日本の佐藤禎一ユネスコ大使も「知床の審議は14日午前(同14日午後)にずれこむ可能性もある」と語った。
これに対し、国際NGO(非政府組織)「国際記念物遺跡会議」(本部・パリ)のマイケル・ぺゼット会長は「最近の委員会と比較すると、順調だ。いずれ遅れは取り戻されるだろう」と話し、予定通り進むことに慣れている日本の関係者とは対照的だ。」(毎日新聞 2005年7月13日より抜粋
すこし、この記事とは、直接は関係がうすいかもしれませんが、なんとなく上の記事をよんでいて思ったことというか、文化の違いについての考えなんかを。
僕の勝手な予想ですので、まあ聞き流してくださいね。
この記事の最後の”予定通り進むことに慣れている日本の関係者とは対照的だ。”というところで、ふと思いました。
それは、時間に正確な日本人の考え方についてなんですが、一般的には、日本人は時間に正確で、外国人の多くは時間にルーズという感覚があることは、よくいわれていますよね。
そして、もしかしてですが、(経済観念の強いかもしれない)日本人は物事の時間を時給で考える習慣というかくせがついているのではないかなと思っています・・?(一番わかりやすいので、給料という形で書いてしまいますことをご了承ください)。
例えば、1時間おくれた!ああ1000円損した・・とかという発想
それにたいして海外の多くでは、最終的にトータルで、ものをみているのかもということです。というか、この考えの割合が日本人より多いといえるかもという考えです。(具体的にどこの地域がこうだというわけではありませんが。)
例えば3日で3万円という仕事があるとします。
すると日本人なら1日1万で、1時間1000円とかできちっり稼ごうと考えるとすれば、外国人は、3日のうち1日でも働いて結果が同じなら3万でいいじゃないかという会社のオーナーてきな発想なのかもしれないかなと。
まあサッカーでいえば、初めから1点ずつで3点いれようが、延長時間に3点いれようが、価値は同じだよみたいなことです。
そんなこんなで、結果的に成果をあげればOKみたいな発想が海外では多数派ではないかなと思ったりしていますがどうですかね?
(でもそんな簡単には良い結果なんてでないですけどね。やっぱり、こつこつが大事だとは思いますが。(笑))
いろいろ書きましたが、この考えでいくと自分の中ですっきりするところがあるもんで。書いて残しておくことにしました。
”あらためて言いますが、あくまで僕の勝手な考えですので、まあ聞き流してくださいね。”
ということでいろんなことを考えてみてしまう今日このごろです。