題名どおりあのタモリが書いた本です。
本の始めにタモリさんが”東京に初めて来て感じたのは、なんと坂の多い所だということだった。”といっています。
タモリさんがお気に入りの坂道を写した写真と、その坂にまつわるエピソードや坂周辺の散策ルートや名所旧跡などいろいろとりあげてガイドブックのように構成されています。あと「日本坂道学会」の副会長でもあるらしいです。この本によれば。
しかし、いまのところ2人しかいないそうですが。
またこの本は僕にとってもなかなか印象が深く、この本が出る前から東京の坂のことには、興味があり実際に調べにいっていたこともあったことから、かなりの衝撃というかうれしさを感じてしまいました。
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ついでなので、坂に興味をもったきっかけなどですが、僕の地元は坂も多くその当時はあまり意識しなかったけれども、東京に来てみて街のあちこちでアップダウンがあり、坂を上るとまた次の坂とか、さっきかなり高いビルにみえたものでも坂上からみるとたいしたことないなとか・・またその坂がただの坂でなく歴史をともなってつくられたものであること知り感心したりとか、よく街歩きをしながらこんなことを考えていました。
最近よくこのブログでもとりあげている安藤忠雄さんの建物についても、いわゆる坂道といっていいのかわかりませんが、高低差のある土地でよく設計をしている例がたくさんあります。神戸の六甲の集合住宅とかは超有名ですよね。
まあ坂道の高低差は建物を建てる土地としてや道をつくるにはあまり適しているとはいえないし、普通の土地より建てるのにもお金もかかるしいろいろ問題も多いです。 そういう中でできた道が坂道でもあるので、やはり昔の人もその場所のもつポテンシャルとは別に坂道にはふつうの道とは違った思いや期待みたいなものがあり、その情緒みたいなのが今の坂道にものこっているのかなとも思っています。
本の始めにタモリさんが”東京に初めて来て感じたのは、なんと坂の多い所だということだった。”といっています。
タモリさんがお気に入りの坂道を写した写真と、その坂にまつわるエピソードや坂周辺の散策ルートや名所旧跡などいろいろとりあげてガイドブックのように構成されています。あと「日本坂道学会」の副会長でもあるらしいです。この本によれば。
しかし、いまのところ2人しかいないそうですが。
またこの本は僕にとってもなかなか印象が深く、この本が出る前から東京の坂のことには、興味があり実際に調べにいっていたこともあったことから、かなりの衝撃というかうれしさを感じてしまいました。
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ついでなので、坂に興味をもったきっかけなどですが、僕の地元は坂も多くその当時はあまり意識しなかったけれども、東京に来てみて街のあちこちでアップダウンがあり、坂を上るとまた次の坂とか、さっきかなり高いビルにみえたものでも坂上からみるとたいしたことないなとか・・またその坂がただの坂でなく歴史をともなってつくられたものであること知り感心したりとか、よく街歩きをしながらこんなことを考えていました。
最近よくこのブログでもとりあげている安藤忠雄さんの建物についても、いわゆる坂道といっていいのかわかりませんが、高低差のある土地でよく設計をしている例がたくさんあります。神戸の六甲の集合住宅とかは超有名ですよね。
まあ坂道の高低差は建物を建てる土地としてや道をつくるにはあまり適しているとはいえないし、普通の土地より建てるのにもお金もかかるしいろいろ問題も多いです。 そういう中でできた道が坂道でもあるので、やはり昔の人もその場所のもつポテンシャルとは別に坂道にはふつうの道とは違った思いや期待みたいなものがあり、その情緒みたいなのが今の坂道にものこっているのかなとも思っています。