ねがらみ坂というそうです。
場所は、JR青梅線・小作駅の南側に位置する赤松公園に隣接していて、小作坂(NO.355)の坂上からなら徒歩で、4、5分の場所にある坂道です。

根搦坂(NO.356)1
写真1

まずは坂の中腹あたりから坂上方向を見てみたものでも。(写真1)
右側に赤松公園、左側にねがらみ坂公園が隣接していて住宅街の坂道とは思えないほどのどかな雰囲気でした。
夏とかにいけば、樹々も青々としてもっと雰囲気あるのかもしれないですけど、歩いた日は寒い時期だったので、枝の木ばかりでしたけどね。

ちなみに、ここには写真1の左側にも見えているとおり、坂名の由来が書かれた(羽村市教育委員会による)案内板もありまして、いつものように抜粋させていただくとですね、
『この坂道は、根搦(ねがらみ)という屋号を持つ昔の名主の山林があるため「根搦坂」といわれています。改修工事により拡張舗装されて昔の姿も薄らぎましたが、昭和20年代までは木の根や石塊の出た狭い道で、主に現在の栄町付近に畑を持つ人の通い道でした。農繁期には、荷車を押す掛声や、牛車の輪のきしむ音が山に響きました。春はつつじやぼけの花が咲き、初夏には松蝉が鳴きました。夏休みの終わり頃になると、鈴虫や松虫が競って鳴き、秋は山柿が実をつける美しい坂でした。第二次大戦中は空襲から逃れるために、この辺一帯に、半地下式の飛行機工場が大小12棟ほどありました。』
とありました。

変わった坂名だなと思っていたんですが、山林の名前だったんですね。
あとは「この辺一帯に、半地下式の飛行機工場が大小12棟ほどありました」という話から、この坂道周辺に大きめの公園が点在しているのはもしかしたらその名残なのかなと思ったりして、今昔マップで昔の地図もみてみましたけど、ちょっとわからなかったですね。
また機会があればさらに調べてみたいと思います。

根搦坂(NO.356)2
写真2

すこし坂を下り、坂下方向をみてみました。(写真2)
もうこのあたりは平坦な道になっていましたね。
このあたりも両側に公園があるので、どこかの山道みたいですけど、まわりは普通に家が建っていて住宅街の坂道なんですよね。

(なお今回は、坂上からの写真がありません。これは撮った写真がピンぼけしていて微妙な感じだからです(汗)。なので、坂上あたりの雰囲気は写真1でも見ながら予想していただれば幸いです。)

根搦坂(NO.356)3
写真3

そして写真2の右側(写真1の左側)に隣接しているねがらみ坂公園内にあった椅子の座面に印刷されていた「げんこつやまのたぬきさん」なるペンキ絵をぱちりと。(写真3)
偶然見つけました。
昭和時代に生まれたわらべ歌ですけど、なぜこの公園に?
調べてみたんですけど、関係はわからなかったですね。
もしわかるかたいたら教えてください(笑)。

ちなみに、この椅子のある「ねがらみ坂公園」は、根搦(ねがらみ)坂の途中にある公園だからということでつけられた名前だそうです。
あと、ねがらみ坂公園のすぐ北側にある「グリーントリム公園」も、令和2年3月にリニューアルを終えオープンしたばかりの公園でなかなかきれいでしたので、根搦坂を歩くついでにまわるのもいいかもしれないですね。


♪げんこつ山のたぬきさん〈振り付き〉

最後は、「げんこつやまのたぬきさん」の歌を知らない方はあまりいないと思いますけど、せっかくのブログ記事ですし、youtubeではかなりの数公開されていたので、そのうちのひとつのボンボンアカデミーさんのyoutubeチャンネルで公開されていた動画をシェアさせていただきました。
僕もひさびさに聴きましたが、いつ以来かは忘れてしまいましたけどね。(^^)

ということで、今回はこんな感じです。

地図
羽村市羽加美3丁目と2丁目の間


関連リンク:
→ 根がらみ坂公園 | 羽村市公式サイト
→ グリーントリム公園 | 羽村市公式サイト
→ 小作坂(NO.355) / 羽村市 - 東京坂道さんぽ
→ 雨乞坂(NO.344)、間の坂(NO.345) /羽村市 - 東京坂道さんぽ